docomo『進撃の巨人』コラボ「リヴァイ兵長」フィギュアが邪神レベルと炎上、全額返金へ

NTTドコモは、2021年2月15日~3月21日の期間、『進撃の巨人』とのコラボキャンペーンを実施していました。このキャンペーンでは、キャラクターボイスや声優サイン色紙など、様々な賞品が当たる抽選企画が展開され、中でも「ミカサ」と「リヴァイ」のフィギュア購入権は注目を集めました。しかし、フィギュアの発送が開始されると、購入者から不満の声が殺到。その品質の低さが問題となり、ドコモは謝罪文を発表し、全額返金対応を余儀なくされました。

当時のキャンペーンでは、ドコモの回線契約者の中から抽選で1,000名にフィギュアの購入権が付与され、当選者は13,000円で「ミカサ」と「リヴァイ」のフィギュアを購入できるというものでした。 当時公開された公式の試作品は、特別に精巧というわけではありませんでしたが、キャラクターの造形や雰囲気は十分に再現されており、雷槍や立体機動装置といった装備と相まって、非常に格好良く見えました。

しかし、10月上旬にフィギュアが購入者の手元に届き始めると、その品質が1万円を超える価格に見合わないと判明。一般的な安価なプライズフィギュアよりも劣悪な状態でした。 一部の商品では、到着時点でパーツが破損しているケースも報告され、透明パーツに巨大な気泡が残っていたり、塗装に謎の汚れが付着していたり、キャラクターの顔がまるで親知らずを抜いた後のように腫れ上がっていたりするなどの問題が続出しました。特にリヴァイ兵長を購入した500名にとっては悲惨な状況で、その顔は『ギャグマンガ日和』に登場する河合曽良のようだと揶揄されました。

この炎上を受け、購入者たちはドコモに対し、問題の解決、返金、またはフィギュアの再制作を求める署名活動を開始しました。 ドコモはまず7日に、破損商品については交換対応が可能であると説明。10日には品質の低さに対する批判について謝罪しました。 そして12日になってようやく正式な声明を発表し、謝罪とともに全額返金を約束しました。 再制作については、ドコモからは言及されていません。

via: docomo