
-王者の象、鋼鉄の姿で降臨-
台湾のプロ野球チーム『中信兄弟(兄弟エレファンツ)』。そのマスコットである「象」が、もしも超兵器としてメカニカルな姿で立体化されたら――。そんな夢を具現化したのが、この「マンモス・カンドゥーラ」です。
ゾイドを彷彿とさせる重厚なデザインに、安定した関節保持力と高い可動性能を両立。野球ファンならずとも、メカニカルアニマル好きの心を鷲掴みにする魅力的なアイテムに仕上がっています。
全身に施されたメカニカルなディテールや、最初から印刷済みのマーキングは、多すぎず少なすぎず絶妙な密度感。特筆すべきは、各部のネジ穴を隠すためのキャップパーツが付属している点です。これにより、ユーザーが自らの手でディテールアップを施す楽しみも味わえます。一部パーツの取り付けには微調整が必要な場合もありますが、完成後にネジ穴が一切見えなくなる仕上がりは、その手間をかける価値が十分にあります。
それでは、各部の詳細を写真とともにご紹介していきましょう。
↓パッケージ。チームカラーである鮮やかなイエローを引き立てる、ダークブルーが基調となっています。

↓右上には2021年の初回限定版を示すシルバーのステッカーが貼られています。

↓両側面には、様々な角度から見た「マンモス・カンドゥーラ」の3DCGレンダリング画像がプリントされています。


↓フロントカバーはウィンドウボックス仕様になっており、カバーを開くと本体を確認できます。

↓カバーの内側には設定画稿が印刷されており、コレクション性を高めています。

↓内部はブリスターパックでしっかりと固定。ネジ穴を隠すキャップパーツは、別袋に収められています。

↓まずは説明書をよく確認しましょう。パーツ番号や組み立て箇所のほか、隠された関節ギミックについても詳しく解説されています。

↓キャップパーツをランナーから切り離して組み立てていきます。一部のパーツは塗装済みです。パーツが小さいため、取り付けの際は綿棒の先に両面テープを貼り、パーツを保持しながら位置を合わせて押し込むと作業しやすくなります。

↓頭部のキャップパーツ。

↓肩部のグレーのキャップパーツ。

↓肘や膝の外側にも、デザインと一体化したキャップパーツが用意されています。

↓スラスター部分。

↓グレーのパーツは成形色ではなく塗装済みのため、装着後も色差や違和感はほとんどありません。
↓キャップ取り付け前後での比較。一見すると大きな差はないように見えますが、細かく見るとネジ穴が完全に隠れ、完成度が格段に向上しているのがわかります。

↓鋼鉄の巨象、出撃準備完了!


↓両目には発光ギミックを搭載。頭部を取り外し、下部のネジを緩めることでLR-41電池を2個装填できます。

↓スイッチは頭頂部の後方にあります。押すことで両目が点灯。カラーは黄緑色に近く、光量は控えめですが、暗い場所でその効果を発揮します。


↓鼻の先端には、キャッチャーミットを思わせる可動式の三本爪が装備されています。

↓象徴的な長い鼻と牙は、それぞれがフレキシブルに可動。鼻の付け根にある装甲板にも関節が設けられており、上方向に動かす際の干渉を軽減しています。

↓両耳は前後に大きくスイング可能です。

↓首には引き出し式関節を内蔵。頭部を前方に引き出すことで、可動範囲がさらに拡大します!

↓肩と股関節にも引き出し式の関節が採用されており、足首の接地性と相まって、安定したポージングが可能です!

↓四肢の足首に採用されたボールジョイントが、高い接地性能の要となっています。

↓足裏のディテールも抜かりなく造形されており、嬉しいサプライズです。

↓肩、肘、股関節、膝の各関節が、ダイナミックなポージングを支えます。

↓腰部にも隠し関節ギミックが。引き出すことで、左右への可動域が解放されます。

↓背部の大型スラスターユニット。上下にウイングが展開しますが、内部にモールドがないのは少し惜しい点です。

↓尻尾も多重関節により、表情豊かな動きがつけられます。

↓各部のマーキングやコーションマークは印刷済み。巨大な戦闘兵器としてのリアリティを高めており、同スケールのパイロットフィギュアが欲しくなります。







↓秀逸な関節機構のおかげで、後脚だけで立ち上がり咆哮するようなアグレッシブなポーズも、驚くほど安定して決まります!


↓「グオオオオオオオオオッ!」

プロ野球チームのマスコットというユニークな出自を持ちながら、本格的なメカトイとして見事に昇華された「マンモス・カンドゥーラ」。その圧倒的な存在感とプレイバリューは、野球ファンはもちろん、すべてのメカ好き、トイ好きにとって見逃せない逸品です。ぜひその手で、この鋼鉄の巨象の迫力を体感してみてください!