LEGO Ideas 21330『ホーム・アローン』開封レビュー!映画ネタ満載で遊び尽くせる豪華なマカリスター邸

みなさん、2021年のクリスマスももうすぐ!今回遊ぶLEGOは、クリスマスを直接テーマにしたセットではありませんが、ホリデーシーズンとは切っても切れない作品。LEGO Ideasの「21330 ホーム・アローン(Home Alone)」です!

1990年公開のコメディ映画『ホーム・アローン』は、裕福な家庭に暮らす少年ケビンの物語。兄弟姉妹とうまく付き合えないケビンは、家族でクリスマス旅行へ出発する前夜、兄とのケンカで夕食を台無しにしてしまい、家族全員から責められます。「家族なんてみんな消えてしまえばいい」と願ったケビンでしたが、翌朝目を覚ますと、本当に家には自分しか残っていませんでした。大喜びしたケビンは、それまで禁止されていたことを思う存分楽しみ始めます。

しかし、誰にも気にかけてもらえない暮らしの中で、ケビンは次第に寂しさを感じるようになります。そんななか、クリスマスシーズンを狙って空き巣を繰り返す二人組「ウェット・バンディッツ(Wet Bandits)」がマカリスター邸に目を付けます。家を守るため、ケビンは次々と罠を仕掛け、一人で敵を迎え撃つための防犯要塞へと家を作り変えていきます。

▼ パッケージ正面には、マカリスター邸、ツリーハウス、ウェット・バンディッツの犯行用バンなど、セットの全内容を掲載。総ピース数は3,955です。

▼ 右上には英語タイトル「HOME ALONe」のロゴと、LEGO Ideasシリーズの通し番号38が入っています。

▼ 背面には横に開いたマカリスター邸と、各ギミックを使って遊ぶ場面が掲載されています。

▼ 側面にはLEGOスタイルのケビンと、ウェット・バンディッツのマーヴ&ハリーが描かれています。

▼ 組み立て説明書の表紙は、ケビンの「作戦計画書」をモチーフにした遊び心あふれるデザイン。中にはセットに搭載された各ギミックの詳しい遊び方も紹介されています。

▼ オリジナルデザイナーのadwindがLEGO Ideasプラットフォームへ投稿し、1万票の支持を獲得したモデルも紹介されています。

▼ パーツ袋の番号は24まであります。

▼ ステッカーは種類豊富で、どれもかわいいデザイン。ジョーダンの等身大パネル用ステッカーが特に最高で、元の「BULL」の文字が「BRICKS」に変更されているのも実にLEGOらしいアレンジです!

▼ それでは組み立て開始。作戦スタート!


▼ 完成!マカリスター邸、ツリーハウス、バンに加え、ミニフィギュアはケビン、母親のケイト、マーリー老人、マーヴ、ハリーの5体が付属します。

▼ まずはバンからチェック。ステッカーで車体側面の文字を再現するなど、劇中の姿を高い再現度で立体化しています。角張ったフォルムも実にかわいらしい!

▼ 後部ドアを開けて盗んだ戦利品を積み込めるほか、ルーフ部分も開閉して遊べます。

▼ 前席は一般的な2×4ポッチではなく、1×2の1ポッチパーツを組み合わせた構造。2人の腕が干渉することなく、並んで座らせられます。

▼ 続いてはツリーハウス。少ないパーツで建物の輪郭と積雪を表現しています。よく見ると中にはハサミも置かれており、『ホーム・アローン』を観た人なら何に使うのか分かるはず!

▼ ハシゴは下ろすことができます。

▼ いよいよメインとなるマカリスター邸へ!まずは、さまざまな角度から外観を見ていきましょう。

▼ 外側に見えているパーツや球状の部品は、すべて室内のギミックを動かすためのものです。

▼ このセット最大の魅力は、正面から開いてドールハウスのように遊べること。もちろん、各階を一層ずつ取り外して遊ぶことも簡単です。

▼ 美しく再現された玄関には雪が積もり、ピザの配達員に何度も倒される像は、マイクロサイズのLEGOミニフィギュアで表現されています。

▼ 屋外の階段には「M」の文字が入っています。

▼ ここからは内装を一部屋ずつ見ていきましょう!まずは1階のリビング。クリスマスツリーや靴下が飾られ、ホリデーらしい雰囲気がたっぷりです。ケビンが泥棒たちをだますために使った列車の仕掛けも再現され、屋外のつまみを回すと列車が円を描くように走ります。

▼ クリスマスツリーの下には、このセットのパッケージを描いたステッカー付きのプレゼントも置かれていました。とてもかわいいので、手前に出して撮影してみました。

▼ クリスマスツリーの組み方も参考になります。

▼ 1階の反対側には、カラフルなダイニングルームがあります。

▼ テーブル、椅子、ラグの組み合わせが素晴らしく、テーブルの上にはキャンドルやマカロニ&チーズの冷凍食品も用意。午後9時を示すホールクロックを見ると、ケビンが作戦を実行へ移そうとする瞬間がよみがえります。さらに、リビングの列車を動かすと、レコードプレーヤーに乗せた人形も連動して回転します。

▼ 1階中央は玄関と階段。ケビンをソリに乗せ、玄関の外へ滑らせることができます。

▼ このギミックを押し下げれば発射できます。ただし何度か試したところ、そのまま玄関の外まできれいに滑らせるのは意外と難しい!

▼ 続いて2階へ。まずはケビンの兄バズ(Buzz)の部屋です。ケビンが壊した棚、おもちゃの銃、大切な物を詰め込んだ箱など、映画の印象的なアイテムが数多く再現されています。

▼ 棚は屋外の仕掛けを引くと、中の物が下へ落ちる構造です。

▼ バズの恋人の写真は、壁に飾られています。

▼ 箱の中にはハートがひとつ。なんともシュール!

▼ ドアの外側に貼られた「KEEP OUT」のステッカーから、思春期らしい反抗心が伝わります。バズのタランチュラも飛び出してきました!

▼ バスルームもお気に入りの場面のひとつ。実際に周囲が映り込む鏡をはじめ、踏み台、歯ブラシ、蛇口など、細かなパーツが並んでいます。

▼ ケビンの両親が使う主寝室で最も面白いのは、午前12時を示す目覚まし時計。家族全員がそろって寝坊したとは、あらためて考えてもすごい展開です。

▼ 屋根を上へ開くと、そのまま屋根裏部屋の内装が現れます。劇中ではケビンが怖がっていた場所で、人の出入りが少ないことを表す大きなクモの巣パーツも配置。なかでも特にクールなのは、作戦計画書がプリントされたパーツです。

▼ ベッド右側の機械は、最初はLEGOオリジナルのゲーム機かと思いましたが、映画と見比べてみると、配置や比率こそ異なるものの、おそらくキャンディマシンを再現したものです。

▼ こちらはキッチン。宅配ピザを置けるアイランドカウンター、オーブン、冷蔵庫に加え、劇中劇のギャング映画『Angels with Filthy Souls』を映すテレビまで再現されています。

▼ ペットドアからマーヴが顔をのぞかせる場面も再現。これは笑ってしまいます!

▼ ハリーのニット帽を焼き破り、頭のてっぺんまで焦がしたバーナーも再現されています!

▼ 屋外の階段には、凍結した表面を表すラメ入りのような質感のパーツが使われています。

▼ こちらにはアイロンが隠されており、外側のつまみを回すと地下室へ落下します。

▼ 映画では地下室にあたる場所ですが、LEGOでは商品としてのまとまりを考慮して配置を変更。この区画は主屋の1階、上部のキッチンは主屋の2階につながっています。

▼ 地下室には、怪物のように見える暖炉もあります。

▼ ライトブロックを押すと発光。雰囲気抜群です!

▼ 裏口のゴミ箱にはケビンの航空券が隠されています。このまま捨てておきましょう。どうせ使いませんから!

▼ ジップラインのパーツで主屋の2階とツリーハウスを接続可能。ミニフィギュアを滑らせると、とても楽しい!

▼ 最後はミニフィギュアをチェック!ケビンにはマフラー、金髪、ニット帽などのパーツが用意され、好みに合わせて組み替えられます。ケイトのヘアパーツもなかなか珍しい形状です。マーリー老人には雪かき用のシャベルが付属します。

▼ 泥棒コンビのマーヴとハリーは、劇中の身長差まで再現。ハリーの金歯もしっかり表現され、2人にはそれぞれレンチが付属します。

▼ ケビン、ケイト、マーヴには、ドラマチックな表情の交換用フェイスも用意されています。

【LEGO Ideas 21330 ホーム・アローン 開封レビューまとめ】

4,000ピース近いパーツで構成された『ホーム・アローン』セットで、特に気に入ったのは内装のレイアウトとアイデアです。限られた空間の中にマカリスター邸のカラフルな装飾を可能な限り再現し、LEGOならではの精密さとかわいらしさを両立。楽しい連動ギミックや映画の小ネタも数多く盛り込まれており、実際に遊んでみると本当に楽しめます!列車とジョーダンの等身大パネルがリビングを回る仕掛けに加え、2階からツリーハウスへつながるジップラインもお気に入り。クリスマスに映画を見返したあと、このセットを組み立てて名場面を再現するのも最高です!

LEGO Ideas 21330 Home Alone

ピース数:3,955ピース