(画像:ユニバーサル・ピクチャーズ)
長らく続編が作られていなかった『エクソシスト』シリーズが、昨年公開された『エクソシスト 信じる者』で新たな続編三部作の幕開けを飾った。監督を務め、共同で脚本も手掛けたデヴィッド・ゴードン・グリーンは、当初はこの三部作すべてを監督する予定だったが、今回、降板を発表した。残りの2作は別の監督が引き継ぐことになり、ユニバーサル・ピクチャーズとブラムハウス・プロダクションズはすでに後任を探しているという。
『信じる者』の続編『ザ・エクソシスト:ディシーバー(原題)』は、来年4月18日に公開予定だったが、この度公開カレンダーから削除され、現時点での公開時期は未定だ。 しかし、この公開枠が空くことはなく、ライオンズゲート作品の海外配給を手掛けるユニバーサル・ピクチャーズは、すぐに『Michael/マイケル』を来年4月18日に公開すると発表し、同作がこの枠を埋める形となった。

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『信じる者』は昨年公開された後、山のような酷評を浴び、興行収入も振るわず、全世界で約1億3,000万ドルにとどまった。 通常、製作費約3,000万ドルのホラー映画としては悪くない成績だが、ユニバーサルとブラムハウスは、『エクソシスト』の続編製作権を4億ドルという巨額で買い取っていた。 彼らはこの三部作がより幅広い観客層に届くことを期待していたのは間違いない。監督が交代したことで、より多くの観客の好みに合わせるため、ストーリーの方向性も変更される可能性がある。
残りの2作から降板したグリーン監督も多忙だ。彼は先月、ベン・スティラーと親子ドラマ映画『ナットクラッカーズ(原題)』を共同製作すると発表したばかりで、現在も、親友であり『信じる者』の共同脚本家でもあるダニー・マクブライドと共に、彼らが手掛けたHBOドラマシリーズ『ジェムストーン家の敬虔なる私生活』のシーズン4を製作中だ。