
昨日正式に公開されたスパイダーバースの新作映画『マダム・ウェブ』は、先日行われたプレミア上映で散々な評価を受けていた。以前にも報じられた通り、ソニーは本作のユニバースにおける位置付けを巡って、何度も内容を修正。最終的にどのバージョンのスパイダーマンとも関連しない物語にすることを決定した。
そして、主演のダコタ・ジョンソンは先日『The Wrap』のインタビューに応じ、本作の脚本が「大幅に」変更されたため、自身も「何を撮っているのか分からなくなることがよくあった」と明かしている。
「元のストーリーがどうだったかさえ、もう思い出せないんです。でも、今皆さんが見ているバージョンは、私が最初に契約した時の脚本とは全く違います」

劇中で彼女が演じる「マダム・ウェブ」は未来を見る能力を持っているため、「同じシーンで異なる状況が起こる」という描写が繰り返し登場する。ジョンソンは「現場では非常に多くの角度から撮影が行われ、通常の3倍の作業量でした。同じシーンの各バージョンで、わずかな違いが生じるので、まるでパズルを組み立てるようでした。私たちはその場の状況や立ち位置、あらゆる連続性の細部に非常に集中していました」と語った。
彼女は、そのせいでしばしば混乱したことを認め、「でも幸い、監督は私たちがその時々で何をすべきか、とても明確に理解していました。彼女は本当に素晴らしいです」と付け加えた。