(画像出典:ソニー・ピクチャーズ、ロサンゼルス・タイムズ)
ソニー・ピクチャーズとAmazonは昨年、「スパイダーマン・ノワール」の単独実写シリーズを制作すると発表した。ドラマ版『パニッシャー』のショーランナーであるスティーヴ・ライトフットと、『クローバーフィールド・パラドックス』の脚本家オーレン・ウジエルが共同でクリエイターを務めることが決まると、この発表を受けて多くのファンが、『スパイダーマン:スパイダーバース』で同キャラクターの声優を務めたニコラス・ケイジが実写版でも続投することを熱望した。
そして今、ファンの願いが現実になるかもしれない。海外メディア「The Ankler」が本日独占で報じたところによると、ケイジは実際に『スパイダー・ノワール』シリーズへの出演交渉を開始しており、この役を実写で演じることに真剣に取り組んでいるという。しかし、ソニーは現時点ではこの件についてコメントを拒否している。

(画像出典:Marvel Comics)
『スパイダー・ノワール』の舞台となる時代は原作コミックと同様、1930年代のニューヨークで、この時のスパイダーマン・ノワールは白髪の老齢だ。しかし、コミックの設定とは異なり、物語は独立したユニバースとなるものの、このバージョンのスパイダーマン・ノワールはパラレルワールドのピーター・パーカーではない。
「The Ankler」は同記事の中で、『スパイダー・ノワール』よりも早く企画が進められていたもう一つの『スパイダーマン』実写シリーズ『シルク:スパイダー・ソサエティ』が、脚本家チーム全員、ショーランナー1名、エグゼクティブ・プロデューサー1名を解雇したと報じている。すでに数話分の脚本が完成していた同作は、現在「大規模な刷新」が行われ、ターゲット視聴者層を男性中心に再設定する予定だ。しかし、「The Ankler」は、『ウォーキング・デッド』のショーランナーであるアンジェラ・カンが引き続き『シルク:スパイダー・ソサエティ』のクリエイターを務めると指摘している。
(画像出典:Marvel Comics)
『シルク:スパイダー・ソサエティ』の主人公は、韓国系アメリカ人のスーパーヒーロー「シンディ・ムーン」。彼女はコミックでピーター・パーカーを噛んだのと同じ放射能蜘蛛に噛まれた後、超能力を得る。シリーズの物語は、彼女が失踪した家族を探し、一歩一歩スーパーヒーローになっていく旅を描く。『スパイダー・ノワール』と同様、『シルク:スパイダー・ソサエティ』も、『スパイダーマン:スパイダーバース』のプロデューサーコンビであるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが共同プロデューサーを務める。
via: The Ankler