『バルダーズ・ゲート3』DLC&続編開発は不可能に!怒りの矛先がウィザーズ・オブ・ザ・コーストへ…ラリアン・スタジオが擁護「彼らを責めないで」

ゲームエンターテインメント企業ウィザーズ・オブ・ザ・コーストに『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の版権が戻ったため、『バルダーズ・ゲート3』を開発したゲームスタジオ「ラリアン・スタジオ」は先日、今後関連DLCを開発しないことを残念ながら発表した。シリーズの続編についても、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが誰に開発を許可するかを決定することになる。

『バルダーズ・ゲート3』は2023年の発売以来、世界中のプレイヤーから絶大な支持を集め、「The Game Awards 2023」ではゲーム・オブ・ザ・イヤー、最優秀ゲームディレクション、最優秀ナラティブなど多数の賞を獲得した。そのため、ラリアン・スタジオがこのニュースを発表した後、一部のプレイヤーはソーシャルメディア上で、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストとの意見の相違が原因ではないかと推測し、批判の矛先をウィザーズ・オブ・ザ・コーストに向け始めた。

ラリアン・スタジオが『バルダーズ・ゲート3』の制作から撤退した件について、スタジオのCEOであるスウェン・ヴィンケは、ファンの感情を落ち着かせようと努め、開発チームが噂されているようなウィザーズ・オブ・ザ・コーストとの対立が原因でIP制作への参加を継続しなかったわけではないと明言した。

「プレイヤーの皆さんがRedditで議論しているのを見て、いくつか明確にしておきたいことがあります」とスウェン・ヴィンケは語った。「私たちが『バルダーズ・ゲート3』の制作に今後関わらない理由は、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストとの間に争いがあったからではありません。」

「むしろ、彼らは私たちの最大の特色を発揮できるよう最大限に協力してくれた素晴らしいライセンサーです。彼らはそれがラリアン・スタジオにとって最善だと理解してくれていたので、この残念な決定によってウィザーズ・オブ・ザ・コーストが非難されることは望んでいません。」

via: VGC