石黒亜矢子個展「猫面山海経」がMangasickにて幻想的に開幕 猫が山海経の神獣に化身

日本の著名なイラストレーター、絵本作家である石黒亜矢子先生が、6年ぶりに台湾を訪れ、台北公館の漫画書店Mangasickにて個展「猫面山海経」を開催し、5月18日には展覧会場でファン向けのサイン会と交流会を行いました。

『山海経』の妖怪を再解釈し、幻想的なスタイルに融合
今回の「猫面山海経」は、石黒亜矢子先生が古代中国の地理書『山海経』から選び出した様々な幻獣や妖怪を、先生独自の幻想的なスタイルで再解釈したものです。石黒先生によると、今回の展示作品はすべて、ご自身が所蔵する日本語版の『山海経』を基に創作されたとのことです。書物では妖怪について文字と簡単な白黒の線画でしか描かれていないため、石黒先生は想像力を駆使して創作し、この展覧会を通じて、より多くの人々に奇々怪々な幻獣たちを知ってもらいたいと語りました。

お気に入りは「陵猫魚」と「猫目帝江」 創作過程は挑戦に満ちて
最後に石黒先生は、「猫面山海経」の全作品の中で、個人的に最も好きな妖怪は「陵猫魚(りょうびょうぎょ)」と「猫目帝江(びょうもくていこう)」だと明かしました。しかし、創作過程では作品の細部に集中しすぎたため、完成した作品は元の『山海経』で記述されている色と異なってしまったそうです。石黒先生は、これも創作過程における予期せぬ楽しみの一つだと述べました。

石黒亜矢子個展「猫面山海経」
場所:Mangasick 台北市羅斯福路三段244巷10弄2號B1
会期:2024年5月17日(金) - 6月10日(月)(毎週火・水・木は休廊)
時間:14:00 - 21:00
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5月18日、Mangasickで開催された「猫面山海経」展の会場では、50名の幸運なファンが石黒亜矢子先生の直筆サインを手に入れました。

サイン会では、石黒先生はファン一人ひとりと親しげに挨拶を交わし、サインする本のスタイルに合わせてサインの形式を変えていました。例えば、『十丸一家絵日記』には可愛らしいカタカナで「イシグロ・アヤコ」と、絵本にはクールな英語で「Ishiguro ayako」と、そして妖怪がテーマの作品には漢字で「石黒亜矢子」とサインされていました。

玩具人(The Toy People)は、石黒亜矢子先生およびUnbox Industriesとの三者コラボレーションにより、石黒先生の最新ソフビフィギュア『悪魔猫 DEVILNYAN (The Toy People Ver.)』をまもなく発売します。石黒亜矢子先生のファンの皆様、続報にご期待ください!