
アニメシリーズ『X-Men '97』が大成功を収めたことを受け、マーベル・スタジオは『X-MEN』実写映画の開発を急ピッチで進めている。数か月にわたる脚本家探しを経て、開発チームはついに、『ハンガー・ゲーム0』(The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes)の脚本家マイケル・レスリー(Michael Lesslie、下図)が、『X-MEN』実写映画の脚本を担当することを正式に決定した。

以前の海外メディアの報道通り、脚本家組合のストライキ終結後、『X-MEN』実写映画にふさわしい脚本家を見つけることは、マーベル・スタジオにとって喫緊の課題の一つとなっていた。複数の候補者との面談の結果、最終的にマイケル・レスリーが開発チームに選ばれ、『X-MEN』映画のプロデューサーも務めるケヴィン・ファイギ(Kevin Feige)と共同で作業を進めることになった。
もちろん、現時点では『X-MEN』映画の監督人選はまだ決まっていないため、マーベル・スタジオがマイケル・レスリーの開発参加を決定したからといって、すぐに撮影が開始されるわけではない。

また、過去には業界メディア関係者のダニエル・リッチマン(Daniel Richtman)が、新版『X-MEN』映画について、マーベル・スタジオがすでに大まかな構想を練っていると指摘していた。これは、過去のフォックス・マーベル作品との明確な差別化を図るためであり、ケヴィン・ファイギは、最も象徴的なX-MENのヴィランである「マグニートー」を早々に登場させるのではなく、「ミスター・シニスター」を最初の敵として据えることを望んでいるという。
今や、アニメシリーズ『X-Men '97』の成功だけでなく、今年公開される『デッドプール&ウルヴァリン』(Deadpool & Wolverine)もまた、マーベル・スタジオが手掛ける新たな『X-MEN』映画がどのような幕開けを迎えるのか、多くの観客やファンを期待させている。
via: Deadline