DCユニバースにまたも悲報 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』スピンオフドラマ『アーカム・アサイラム』が製作中止、将来的に「別バージョン」の可能性も

マット・リーヴス監督が手掛ける『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』が9月に配信開始となるが、もう一つの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』スピンオフ作品に残念なニュースが舞い込んだ。米Varietyの報道により、「アーカム・アサイラム」を舞台にしたドラマシリーズの製作が正式に中止されたことが明らかになった。本作は当初、『悪魔はいつもそこに』のアントニオ・カンポスが監督兼ショーランナーを務める予定だった。

ただし、報道によると今回中止となったのはあくまでアントニオ・カンポス版の企画であり、将来的には「アーカム・アサイラム」をベースにした別の作品が開発される可能性は排除されていないという。

「アーカム・アサイラム」の映像化企画は、これまでも紆余曲折を辿ってきた。DCスタジオの前体制は、2020年7月にゴッサム市警を舞台にしたドラマを発表。その後、本作は2度のクリエイティブ変更を経験し、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のテレンス・ウィンターや、『Giri/Haji』のジョー・バートンが相次いで参加、そして降板した。

2022年、マット・リーヴスは同企画が「アーカム・アサイラム」を舞台にしたホラー作品に路線変更したことを認め、その後アントニオ・カンポスが製作に参加。ほどなくしてジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCユニバースのトップに就任し、本作を新ユニバースに組み込むことを発表していた。

マット・リーヴスが構築する世界観は、今年9月にコリン・ファレル主演のドラマシリーズ『ザ・ペンギン』で引き継がれる。そして、ロバート・パティンソン主演の映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編は、2026年10月2日に全米公開予定だ。

via: Variety