『デッドプール&ウルヴァリン』の「ベビー・デッドプール」と「レディ・デッドプール」の正体はライアン・レイノルズの…?性別がサプライズ発表されたばかりの…

「マーベル・シネマティック・ユニバース」34作目となる映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、世界各地で公開されるやいなや驚異的な興行成績を記録し、R指定映画史上最高のオープニング興収を叩き出した。さらに、公開前から予告編や関連グッズに登場したキャラクターたちがファンの間で大きな話題を呼んでいたが、その中でも特にキュートな「ベビー・デッドプール」の正体をご存知だろうか?


※以下、ネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください※
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【ベビー・デッドプール(Babypool)】

これを語るには、少し前に「デッドプール」役のライアン・レイノルズと妻のブレイク・ライヴリーが第四子を迎えたことに触れなければならない。2023年2月13日、ブレイクは自身のInstagramで、ふっくらしていたお腹がスッキリした状態の写真を投稿し、第四子を無事に出産したことを報告した。

そして2024年7月、ライアン・レイノルズがX(旧Twitter)でシェアしたインタビュー動画の中で、第四子の性別が男の子であり、「オリン(Olin)」と名付けたことを正式に公表。これは、ジェームズ、イネス、ベティという3人の娘に次いで、夫妻にとって初めての息子となった。

ここまで来れば、「ベビー・デッドプール」を誰が演じたかお分かりだろう。そう、『デッドプール&ウルヴァリン』に登場した「ベビー・デッドプール」は、ライアン・レイノルズの生まれたばかりの息子「オリン」が演じていたのだ。このキャラクターは映画公開前から、様々な関連グッズやおもちゃにも登場していた。例えば、米国の映画館チェーン「Regal Theatres」のベビー・デッドプール型ポップコーンバケツ(下記動画)や、日本のアクリルスタンド、そしてホットトイズの「デッドプール」フィギュアに付属するベビー・デッドプールのアクセサリーなどだ。



【キッドプール(Kidpool)】

話を戻そう。ベビー・デッドプールの他にも、『デッドプール&ウルヴァリン』に登場したもう一人のデッドプール・ヴァリアント「キッドプール」は、ライアン・レイノルズの次女「イネス」が演じている。

このキャラクターは、過去にマーベル・コミックの原作にも登場している。初登場は2010年3月発行の『Prelude to Deadpool Corps』#2。アース-10330に存在する、問題児を専門に扱う「ゼイヴィア孤児院」の出身という設定だ。あまりにやんちゃでイタズラ好きなため、他のミュータントの子供たちとうまく馴染めず、孤児院の職員たちも手を焼いていた。その結果、若きウェイドは孤立し、孤独な子供時代を過ごすことになる。

孤児院から永久追放を言い渡されたその時、アース-616のウェイドにスカウトされ、多元宇宙を救うための「デッドプール・コープス」に加わった。

ちなみに、ライアン・レイノルズの長女ジェームズも『デッドプール&ウルヴァリン』に出演しており、「スクリーミング・ミュータント」という別のキャラクターを演じている。


【レディ・デッドプール(Lady Deadpool)】

彼女を「女デッドプール」と呼んでも間違いではないが、ここでは「レディ・デッドプール」と呼ぶ方がより意味深い。なぜなら、現実世界でこのデッドプール・ヴァリアントを演じた女優は、まさしく「デッドプール」ことライアン・レイノルズの“レディ(夫人)”、ブレイク・ライヴリーがカメオ出演しているからだ。

この「レディ・デッドプール」も、マーベル・コミックの原作に登場したキャラクターだ。本名はワンダ・ウィルソン。初登場は2010年1月の『Deadpool: Merc with a Mouth』#7で、アース-3010出身の女性ヴァリアントである。

彼女の宇宙ではアメリカが内戦状態にあり、「レディ・デッドプール」ことワンダ・ウィルソンは反乱軍に参加し、その世界のキャプテン・アメリカと敵対していた。その後、メインユニバースのデッドプールが率いる「デッドプール・コープス」に加わったが、2013年9月の『Deadpool Kills Deadpool』#3で命を落としている。