
『アバター』シリーズ第3作のタイトルがついに発表された。本日開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo」で、ジェームズ・キャメロン監督が、主演のゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントンと共に登壇し、『アバター』第3作の正式タイトルが『Avatar: Fire and Ash』であることを明かした。
会場では本編映像は公開されなかったものの、キャメロン監督はいくつかのコンセプトアートを披露。その中には、サルダナ演じる「ネイティリ」が炎の上で舞い、翼獣に乗って飛行するシーンなどが含まれていた。キャメロン監督は「皆さんがまだ見たことのないパンドラの側面をお見せします。クレイジーな冒険であり、視覚的に圧倒的で、同時によりエモーショナルな作品になります。お馴染みの愛すべきキャラクターたちが直面する、全く新しい挑戦を深く掘り下げていきます」と語った。
最新作は、2022年の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の物語を引き継ぐ。同作では、強欲な資源開発管理局(RDA)がパンドラに帰還したことで、人類とナヴィの間の戦争が再び勃発する様子が描かれた。『ウェイ・オブ・ウォーター』の終盤、ジェイク・サリーとネイティリ一家は、RDAによる水の部族への襲撃を撃退することに成功したが、長男を失う悲劇に見舞われた。RDAは依然としてパンドラに駐留している。『Fire and Ash』ではその直後の物語が描かれ、ジェイクとネイティリは「灰の部族」に遭遇する。キャメロン監督は、彼らが他の部族よりも暴力的で権威主義的な傾向にあることを示唆している。
さらに、新たなキャストも発表された。『ゲーム・オブ・スローンズ』のウーナ・チャップリンが、灰の部族のリーダーであるヴァラング役を演じる。また、「ルーピン先生」役で知られるデヴィッド・シューリスとミシェル・ヨーもキャストに加わる。
本作は、2025年12月19日に全米で公開予定。