
メル・ギブソンが2016年の『ハクソー・リッジ』以来、8年ぶりに監督を務める新作スカイ・サスペンス・スリラー『Flight Risk』が、当初予定されていた今年10月から公開を延期することが発表された。ライオンズゲートは本日、本作の全米公開日を2025年1月24日に変更することを明らかにした。
当初10月18日に公開予定だった『Flight Risk』は、マーク・ウォールバーグとメル・ギブソンが3度目のタッグを組む最新作。共演には、『ダウントン・アビー』の英国女優ミシェル・ドッカリー、『スパイダーマン3』でヴェノムを演じたトファー・グレイスらが名を連ねる。

本作は、2020年にハリウッドのブラックリスト(映像化されていない優秀な脚本リスト)入りしたジャレッド・ローゼンバーグの脚本が原作。物語は、あるパイロット(ウォールバーグ)が、裁判のために逃亡犯(グレイス)を護送する任務を負った航空保安官(ドッカリー)を輸送するところから始まる。3人がアラスカの荒野を横断する中、緊張は高まり、信頼関係が試されることになる。なぜなら、機内にいる誰もが見かけ通りの人物ではなかったからだ。
報道によると、もし今年10月18日に公開されていれば、『Flight Risk』はパラマウント製作のホラー続編『SMILE/スマイル2』や、ショーン・ベイカー監督のパルムドール受賞作『アノーラ』といった強力なライバルと競合することになっていた。しかし、2025年1月下旬に公開される場合、同時期の作品はフィービー・ディネヴァー主演のスリラー『Inheritance』や、ホラー版「ミッキーマウス」こと『蒸気船ウィリー』を題材にした映画『Screamboat』などに限られ、興行収入面でのプレッシャーは軽減される可能性がある。
via: Deadline