アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』続編、再び大幅延期の可能性?制作内容に変更も

先日、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』で「スパイダーマン・インディア」の声優を務めたカラン・ソーニが、シリーズ3作目となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の制作が最終段階に入り、まもなく声の収録が始まると明かしたばかりだったが、ここに来て、すでに無期限の公開延期が発表されている本作に、新たな動きがあったようだ。

この情報は、著名なメディア関係者であるジェフ・スナイダーが報じたもの。彼によると、延期の理由の一つは、トム・ホランド主演の実写版『スパイダーマン』シリーズの影響があるという。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務めるMCU版『スパイダーマン4』の公開が近づいているため、『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は少なくとも2027年まで公開を延期せざるを得ないとのことだ。

もう一つの理由は、現在ソニー・ピクチャーズがクリエイティブ面での改革を進めており、その結果として『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』に関する作業の大部分がキャンセルされたことだという。これは続編のストーリーに変更が加えられる可能性を示唆しているが、本作に参加するアニメーターたちにとっては「一息つける」機会となり、この待望のアニメ映画を制作するためにより多くの時間を確保できるかもしれない。

実際、2023年の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』公開直後から、制作上の問題に直面しているとの報道があった。さらに、当時全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキも重なり、続編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は当初予定されていた2024年3月29日の公開日から無期限延期となっていた。

しかし、制作の中心人物であるフィル・ロードとクリストファー・ミラーは最近の海外メディアのインタビューで、『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』のクオリティを確保するため、不適切な公開時期に間に合わせるために急いで完成させることはないと強調している。

via: The InSneider