2023年のアメリカのアクション映画『サイレントナイト』に続き、香港のレジェンド監督ジョン・ウーが再びハリウッドとタッグを組み、新たな大作を手がけることが明らかになった。しかし、今回はこれまでのアクション映画とは異なり、アメリカのロックバンドSparksとのコラボレーションとなる新作だ。
ジョン・ウー監督は『エンパイア』誌のインタビューで、自身が監督を務める映画が「セミ・ミュージカル」であり、Sparksの兄弟が脚本と楽曲を手がけることを明かした。さらに監督は「この映画は、私にとってスタントマンを必要としない初めての作品になるだろう」と笑いながら語っている。
注目すべきは、ジョン・ウー監督がこの映画のタイトルを直接明言しなかったものの、2022年にフォーカス・フィーチャーズがSparksと協力し、『X Crucior』というミュージカル映画を開発すると発表していたことだ。 さらに先日、Sparksも自身のX(旧Twitter)でジョン・ウー監督とのツーショット写真を公開し、「#xcrucior」のハッシュタグを使用していた。これらの状況から、今回のコラボレーション映画が、以前発表された『X Crucior』であることはほぼ確実と見られている。
もちろん、ジョン・ウー監督がミュージカル映画に携わるのはこれが初めてではない。1990年代には、ジョン・トラボルタと組んで『オペラ座の怪人』の映画化を監督する機会があったが、この企画は最終的に実現しなかった。
via: Empire