『スパイダーマン4』はキングピンと戦わない?『ヴェノム:ザ・ラストダンス』のマルチバース物語に“Wトム”共演の噂

今週初め、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『スパイダーマン』の第4作が、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督によって手掛けられることが確認され、本作の主要なストーリーラインが決定したことを意味する。現時点では詳細不明だが、これまでの報道を追っていれば、この続編のストーリーの方向性がマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの間で二転三転していたことがわかるだろう。

業界の噂によると、ケヴィン・ファイギとマーベル・チームは当初、『スパイダーマン4』のストーリーをドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』に繋げ、スパイダーマンが一部のストリートヒーローたちと共にキングピンや他のスパイダーマンのヴィランと戦うことを望んでいたという。

「Cosmic Circus」によると、ストリート版『スパイダーマン4』に登場する予定だったヴィラン候補には、ヴィラン組織「マギア」のハンマーヘッド、ミスター・ネガティブ、スペンサー・スマイス、そして『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したスコーピオンやプラウラー(アーロン・デイヴィス)などが含まれていたという。

しかし、ソニー・ピクチャーズ側はマルチバースのストーリーラインを継続することを希望していた。最新の進捗では、マーベル・スタジオも本作の主要舞台としてマルチバースを継続することに同意したようだ。

「Cosmic Circus」のリーク情報によると、『スパイダーマン4』(正式タイトル:『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』)は、今年公開予定のソニー・スパイダーマンユニバース続編『ヴェノム:ザ・ラストダンス』のストーリーと関連する可能性があるという。同作は昨日最新予告編が公開されたが、その中でヴェノムの母星とエイリアンの支配者であるクヌルが紹介された。また、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のポストクレジットシーンでは、誤ってMCUユニバースに転送されたヴェノムが、去る前に少量のシンビオートを残しており、続編への伏線となっていた。

「Cosmic Circus」の情報では、クヌルが『スパイダーマン4』の主要なヴィランとなる可能性があり、ヴェノムは自身の単独映画の終盤でMCUのトム・ホランド(ピーター・パーカー役)と出会い、この新たなマルチバースの脅威に対抗するとのことだ。偶然にも、最近『ヴェノム:ザ・ラストダンス』がニューヨークで追加撮影を行っており、これは『スパイダーマン4』との連動のために撮影された可能性が高いと報じられている。これは、トム・ホランドとトム・ハーディ(ヴェノム役)という「Wトム」が、ついにマーベルユニバースで共演する可能性を示唆している。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は来年撮影開始予定で、2026年7月に全米公開予定。これは、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』の間に位置する公開となる。





via: Cosmic Circus