
長年の待望を経て、ワーナーが手掛ける主要ストリーミングプラットフォーム「Max」が、ついに今年末までにアジア市場に上陸すると発表されました。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(Warner Bros. Discovery)は先日、同社のストリーミングサービス「Max」が今年末までにアジアの複数の主要市場へ本格参入することを正式に発表しました。
先日、U-NEXTとの提携により日本で正式サービスを開始した「Max」について、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのアジア太平洋地域担当プレジデントであるジェームズ・ギボンズ氏は、2025年上半期にオーストラリアで提供を開始し、今年末までに東南アジア、台湾、香港でサービスを開始する計画であり、既存のHBO GOサービスを完全に置き換えることになると正式に発表しました。

日本では、「Max」の独占コンテンツはU-NEXTを通じて提供され、U-NEXTの既存ユーザーは「Max」の独占コンテンツに追加料金を支払う必要がありません。 このウィンウィンの戦略として、今後U-NEXTで配信されているアニメなどの日本コンテンツも、「Max」を通じて世界中で提供される予定です。さらに、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーとU-NEXTが締結した契約により、ワーナーは『異世界スーサイド・スクワッド』(Suicide Squad Isekai)のような日本アニメの制作に投資し、開発することも可能になります。
「Max」の前身であるHBO Maxは、2020年5月にはすでにアメリカでサービスを開始していました。 しかし、アジアおよびオーストラリア市場におけるHBOコンテンツのライセンス供与やパートナーシップに関するコンテンツ計画が複雑だったため、ファンは長らく待つことになったものの、ついに「Max」が本格参入を果たす形です。
via: thr