『機動戦士ガンダムUC』の「クシャトリヤ」が神々しい姿に! 凄腕モデラーが超絶技巧で「神像クシャトリヤ」を制作!

ガンプラモデラーの皆さんなら、一度は挑戦したことがあるであろう、塗装や切削、ウェザリングといった様々な手法。自分だけのオリジナルモデルを作るために、色々な表現を試しますよね。中には、異素材や異ジャンルの要素を取り入れて、全く新しい表現に挑戦する方もいます。

以前、彫刻アートを愛する日本の凄腕モデラー、ノールスさん ( @chacknoress ) をご紹介しました。彼が彫刻アートで制作した「不動明王ゴッドガンダム」は、その圧倒的な技術で大好評を博しました。そんな彼が今回、最新作を公開! 『機動戦士ガンダムUC』に登場するモビルスーツ「クシャトリヤ」を、まるで神像のような作品へと昇華させ、多くのネットユーザーから絶賛されています。

NZ-666 クシャトリヤは、ネオ・ジオンが開発した20m級のサイコミュ搭載型MS。武装、スラスター、ファンネル・コンテナなど複数の機能を併せ持つ4基の大型バインダーと、サイコフレームを採用した特徴的なフォルムが目を引きます。『機動戦士ガンダムUC』ではマリーダ・クルスが搭乗し、その正体はプルシリーズの12番目のクローンであることも明かされています。

ノールスさんは、ガンプラ改造の達人。彼は「クシャトリヤ」という機体名が、実はヒンドゥー教神話における「支配、権威」を意味する四つのヴァルナの一つであり、インドのカースト制度における第二階級に由来することに着目。そこで彼は、宗教的な彫刻模様を組み合わせることで、まるで神様のような作品を作り上げることを決意したそうです。

▼ ガンプラの本体に、まずは彫刻模様を下書きしていく作業からスタート。

全身に施された彫刻は非常に手間がかかり、完成まで実に7ヶ月以上を要したとのこと。彫刻作業中は、刃を入れることでガンプラ本体が脆くなるため、細心の注意を払う必要があると語っています。もし挑戦してみたいという方がいれば、彫刻刀の扱いに慣れるまでじっくり時間をかけ、パーツ破損にはくれぐれもご注意を!

そして塗装が施されると、その雰囲気は一変。金色のアクセントが加わることで、神々しさが際立ちます。自作の蓮の台座と組み合わせることで、通常のガンプラとは一線を画す、まさにアート作品のようなビジュアルが完成しました。

ノールスさんのX(旧Twitter)には、他にも彫刻刀を使った迫力満点の作品が多数公開されています。どれも彫刻刀の技が光る力作ばかり。いつもと違うガンプラ改造に挑戦したい方は、ぜひ彼の作品を参考にしてみてはいかがでしょうか? あなたも、こんな唯一無二のガンプラアートを生み出せるかも!?


via: X 帳戶ノールス