『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開以降、ワーナー・ブラザースは「ファンタスティック・ビースト」シリーズ映画の宣伝を強化するため、『ハリー・ポッター』の派生ユニバースを「ウィザーディング・ワールド」(当初はJ.K.ローリングのウィザーディング・ワールドと呼ばれていた)と命名した。さらに、2023年に発売された派生ゲーム『ホグワーツ・レガシー』もこの世界観に属している。

しかし、「ウィザーディング・ワールド」の公式サイトWizardingWorld.comが、本日、何の予告もなく全面的に「ハリー・ポッター」HarryPotter.comに変更された。これは単なる改名にとどまらず、購読者へのメールも「ウィザーディング・ワールド・チーム」ではなく、「ハリー・ポッター本部(Harry Potter Headquarters、略称HPHQ)」や「ハリー・ポッター編集チーム(Harry Potter Editorial Team)」といった名称で送られているという。
▼Google検索上のURLはまだWizardingWorld.com
▼サイトにアクセスするとHarryPotter.comに変更されている
改名の理由は公式から特に発表されていないが、HBOのリブートドラマ『ハリー・ポッター』の宣伝のためである可能性は否定できない。しかし、この変更は多くの「ウィザーディング・ワールド」ファンに様々な疑問を投げかけている。
ただ、興味深いことに、公式サイトの法的声明には依然として「Wizarding World Digital LLC」と署名されており、サイト内には小説、映画、ゲームなど「ウィザーディング・ワールド」の各分野の分類も残っている。


今回の公式サイトの変更が、ワーナー・ブラザースが今後「ウィザーディング・ワールド」という呼称をユニバース全体に使わないことを意味するのかどうか。公式サイトの内容には、小説や映画以外の作品をまとめるためにこの名称が依然として残されているため、ファンが抱く疑問や憶測については、今後の動向を注視する必要があるだろう。