MLB(メジャーリーグベースボール)を追いかける野球ファンにとって、この数日はロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースによるワールドシリーズの行方が最大の関心事でしたよね。そして本日未明、ドジャースが奇跡的な逆転勝利を収め、一時は0対5と大きくリードを許すも、そこから5対5に追いつき、さらに5対6と再びリードを奪われながらも、最終的には7対6でヤンキースを下しました。この息をのむような逆転劇で、ドジャースは見事、今年のMLBワールドシリーズの頂点に輝きました!
しかし、昨日今日と各国メディアがドジャースの優勝を大々的に報じ、大谷翔平選手の大リーグキャリア初となるワールドシリーズ制覇を祝福する一方で、日本の視聴者の一部からは、テレビニュースでの大谷翔平選手に関する過剰な報道にうんざりする声が上がっているんです。

日本メディアの報道によると、2024年10月29日の第3戦あたりから、SNSのX(旧Twitter)では、一部の日本人ユーザーから「ZIP!」や「モーニングショー」、「めざまし8」といった朝の情報番組が、ほぼ全ての局で大谷翔平選手の話題ばかりを報じていることへの倦怠感が表明され始めました。
特に、衆議院選挙が終わったばかりにもかかわらず、選挙後の分析や直近の台風情報にあまり触れない地元メディアの姿勢に対し、日本国民からは「大谷ハラスメント」だと不満の声が噴出。「もう飽き飽き」「うんざり」といった声だけでなく、もっと重要なニュースが埋もれてしまっていると指摘し、「ワールドシリーズの報道に1時間も割く意味がどこにあるのか?」と疑問を呈しています。
さらに「大谷ハラスメント」という言葉に対し、もっと踏み込んだ意見を述べる日本のネットユーザーも。もし大谷翔平選手の報道の半分を政治に割き、自公連立政権の政策検証や各党の分析に時間を費やせば、選挙前から問題視されていた「投票率の低さ」を改善できたかもしれないと指摘しています。
「選挙特別番組では投票率の低さを検証するばかりで、政府の政策や各党の分析には触れず、大谷翔平選手やアメリカ大統領選挙など、国内政治とは無関係な話題にばかり焦点を当てている。選挙後も適当な速報で済ませるだけ。これってテレビメディアの責任じゃないの?」と、日本のネットユーザーchocolat viennois(@la_neige_fleur)さんは疑問を投げかけています。
via: Smart FLASH[光文社週刊誌]