ホラーアイコン、トニー・トッドさん69歳で死去!『ファイナル・デッドブラッド』が遺作に

『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第6作となる『ファイナル・デッドブラッド』は、今年3月に正式に撮影開始が発表されたばかりだった。当初は、第1作、第2作、第5作にカメオ出演した「謎の検視官」ウィリアム・ジョン・ブラッドワースの背景がようやく明かされると期待されていたが、本作が彼の人生最後の作品となる可能性が高い。

ウィリアム・ジョン・ブラッドワース役を演じたトニー・トッドさんが、11月6日にロサンゼルスの自宅で死去したと、本日未明に所属事務所が発表した。享年69歳だった。

トニー・トッドさんは1954年12月4日、ワシントンD.C.で生まれた。彼の初期の代表的な役柄の一つは、オリバー・ストーン監督のベトナム戦争の傑作映画『プラトーン』で演じた麻薬中毒の軍曹ウォーレン役である。 80年代から90年代にかけては、『21ジャンプストリート』、『ナイトコート』、『冒険野郎マクガイバー』、『ロー&オーダー』、『X-ファイル』、そして『スタートレック』シリーズなどの数々の名作テレビシリーズに出演した。

近年では、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの「謎の検視官」役のほか、『キャンディマン』映画シリーズの殺人鬼「キャンディマン」役でも知られている。 さらに、その重厚な声で数々の人気ゲームキャラクターの声優も務めた。これには、『スタートレック』や『コール オブ デューティ』シリーズのゲーム、『Marvel's Spider-Man』シリーズのヴェノム、DCアニメーションのダークサイド、そして「極速」のほか、複数の『トランスフォーマー』シリーズのアニメ作品が含まれる。

『ファイナル・デッドブラッド』はすでに撮影を終えていると報じられているが、トッドさんの逝去が本作にどのような影響を与えるかについては、今後の公式発表が待たれるところだ。

via: Deadline