ホビーファンの皆さんの中には、レトロアイテムのコレクションを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか? 特に年代物の玩具やゲーム、コレクション品には、現代の製品にはないたまらない魅力があり、大切にしている方も少なくないはず。
しかし、レトロアイテムにつきものなのが、劣化や黄ばみといった問題ですよね。これを「味」として捉える人もいれば、新品同様に復活させたいと考える人もいます。そんな中、最近X(旧Twitter)で話題になっているのが、プラスチック製のゲーム機を漂白剤に漬け込む方法。果たしてアリなのかナシなのか、議論が巻き起こっています!
発端となったのは、とある投稿。投稿主さんが中古ショップでファミコン本体をゲットしたものの、本体がかなり黄ばんでいたため、これを漂白剤に1週間漬け込むことに。黄ばみが取れて、本来の姿を取り戻せるか検証しようという試みです。

これに対し、一部のユーザーからは「やめておけ」という声が上がりました。曰く、プラスチックを漂白剤に漬け込むと、一時的に白くなっても、すぐに元の色に戻るどころか、以前よりもさらに黄ばみが進行してしまうとのこと。
ベテランのレトロトイコレクターたちは、数々の失敗を経験し、「お願いだからプラスチックを漂白剤に漬けないでくれ」という共通認識が形成されているそうで、大切なレトロアイテムを傷つけるだけだと警鐘を鳴らしています。
しかし、この意見に対しては、どうやら人によって経験が異なるようです。あるユーザーは、自身も『ドリームキャスト』のコントローラーの黄ばみ対策に漂白剤を試したところ、最初は確かに効果があったものの、漂白する回数を重ねるごとに、黄ばみが再発するまでの期間が短くなったと語っています。
最初は普通の黄ばみだったものが、漂白後も約1年半で再発。6年間で何度も繰り返すうちに、最終的には悪化してしまったそうです。

一方で、「やり方次第では効果がある」という声も。黄ばんだ部分を注意深く漂白剤に漬け、日光に当てることで白くなったという報告も上がっています。

また別のユーザーからは、自身も試してみたところ、約11ヶ月経った今でも良い状態を保っているという報告も。もしかしたら、いわゆる「再発」のサイクルは個体差があるのかもしれませんね。
さらに、漂白剤を使いたくない場合は、塗装で黄ばんだプラスチックを好みの色に戻す方法もあるとのこと。以前、桜井政博氏も実演していたので、これも一つの手だと言えるでしょう。

レトロアイテムの保存方法については、人それぞれこだわりがあるもの。しかし、黄ばみ対策としての漂白剤漬け込みが有効かどうかは、やはり経験談が分かれるようです。皆さんは、こういった方法を試したことがありますか?
via: togetter