90年近くにわたり、子どもから大人まで世界中で愛され続けているレゴブロック。自由な発想で好きなものを組み立てられるのが魅力ですよね。以前、当サイトでもご紹介して大きな反響を呼んだ、ビルダーのセイレイさん(@seirei526)によるMOC作品「ガンダム・エアリアル」や「ユニコーンガンダム」を覚えている方も多いのではないでしょうか。
そんなセイレイさんが、このたび新たな作品を公開しました。今回挑戦したのは、なんと『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するアムロ・レイの愛機「νガンダム」! まさに職人芸と呼ぶべき超絶技巧で、ガンプラとは一味違った魅力と迫力を持つ作品に仕上がっています。

制作は今年の3月頃からスタートしたとのこと。セイレイさんにとって「νガンダム」制作で最も困難だったのは、重量とバランスの調整だったそうです。特に、背部に装備された「フィン・ファンネル」の存在が大きく、機体全体がしっかりと自立できるよう、最適なレゴブロックの選定と組み方を模索する必要がありました。
緻密なブロックの組み合わせとパーツ選びによって、内部のメカニカルなフレーム構造と外装甲の両方が、質感豊かに表現されています。

▼ 制作にあたっては、GBWC 2013でシュンさん(@shun_m47)が制作した「宇宙世紀最強機体 νガンダム」を参考にされたそうです。


何事もまずは基本となる骨格から。参考資料と見比べながら、プロポーションが崩れないよう慎重に組み立てていきます。

胸部やスカートアーマーだけでも、この情報量! 理想のメカニカルなビジュアルを再現するため、最適なブロックを選び出し、幾重にも重ねていく地道な作業が続きます。



下半身も一切の妥協はありません。試行錯誤を繰り返しながら、ベストな表現方法を追求していきます。



各セクションが一つひとつ丁寧に作り込まれており、組み合わせた際の質感はまさに圧巻の一言です。


そして最大の難関である「フィン・ファンネル」。セイレイさんは、本体とのバランスを取りつつ、違和感なく装着できる方法を何度も試行錯誤したそうです。一見するとそこまで大きくないパーツですが、納得のいく仕上がりになるまで、かなりの労力を費やしたと語っています。



半年以上という長い制作期間を経て完成した本作ですが、セイレイさん自身も非常に満足のいく出来栄えになったとのこと。人型のプロポーション再現は新たな挑戦だったそうですが、原作の設定画に近いスタイルを維持しつつ、レゴの「可能性」に挑むことができたと語ります。今後も他の機体制作に挑戦していきたいとのことで、レゴでどんな驚きの作品が生まれるのか、ますます目が離せませんね。








セイレイさんが制作したレゴ「νガンダム」、いかがでしたでしょうか? ファンの皆さんの中にも、腕に覚えのあるレゴビルダーさんがいらっしゃるかもしれませんね。我こそは!という方の力作も、ぜひ編集部までお寄せください!お待ちしております!
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