「原作と違うとダメなの?」絵師さんが『まどマギ』のまどかを描いたら「太ももが太い」「パンツ見せすぎ」と批判され、ネットで大論争に

X(旧Twitter)でACG(アニメ・コミック・ゲーム)関連の情報を追っている皆さんなら、多くの絵師さんが自身の創作イラストをシェアしているのを目にする機会も多いのではないでしょうか。オリジナル作品から既存キャラクターのファンアートまで、様々な作品が公開されていますよね。でも、まさか「原作と一致しない」という理由で批判されることがあるなんて、想像できますか?

先日、『魔法少女まどか☆マギカ』が大好きな絵師のながれさん( @nagare15239 )が、主人公・鹿目まどかのイラストを投稿したところ、一部のユーザーから「太ももが太すぎる」「意図的にパンツを見せている」といった、原作と異なる点について批判が殺到。この一件がネット上で大きな議論を巻き起こしています。「これって、本当に妥当なの?」と、多くの人が首を傾げています。

実は、ながれさんはこれまでにも数多くの『魔法少女まどか☆マギカ』のイラストを手がけており、一般向けのアカウントとR18向けのアカウントを使い分けています。今回問題になったのは、健全なイラストを投稿しているアカウントでの一枚。それなのに、この鹿目まどかのイラストが、一部のユーザーから「絵柄が原作と違う」「わざとパンツを見せている」「足が太く描かれている」といった理由で不満を買ってしまったのです。絵師さんの個性的なスタイルが批判の対象になるなんて、ちょっと困惑しちゃいますよね。

▼ 批判コメントの一部 

しかし、絵師さんを擁護するユーザーからは、「この絵が一部で叩かれているけど、世の中には『魔法少女まどか☆マギカ』のR18同人誌が山ほどあるじゃないですか。特にふたなりまどかを筆頭に、ふたなり魔法少女とか、もうね……。それに比べたら、このイラストなんて全然健全でしょ!」「『超硬い〇〇が生えた魔法少女』とか、誰がそんな設定求めてるんだよ!」といった声も上がっています。

他のユーザーからも「この件がバズってるの見て、思わず笑っちゃったw」といったコメントが。

「太ももが太い」「原作と違う」「意図的にパンツを見せている」なんて理由で批判されるなんて、もし他人の作品にいちいちケチをつけて大騒ぎするようなら、それはちょっとやりすぎじゃない?って自分を顧みるべきですよね。正直、この絵、めちゃくちゃ可愛いし、画力も高いじゃないですか。原作と違う部分こそ、その絵師さんの個性であり魅力なんだから、もっと寛容な心で受け止めるべきだと思います!

クリエイターが好きなスタイルで描くのは、彼らの自由。一生懸命描いた作品に冷や水を浴びせるような行為こそ、一番ダサくてつまらないって話ですよ。

また、「最近、『批判は当然』とか『これはアドバイスだよ』とか言って、絵師さんに好き勝手口出しする風潮、本当に嫌だわ」という意見も。

道行く人の服がイマイチだと思っても、「ここをこう直すべきだよ」なんてわざわざ言いにいきますか?現実世界では絶対にしない行動ですよね?もしかしたら殴られちゃうかも、なんて。

キャラクターが好きだからこそ、絵師さんの創作に意見したくなる気持ちも分からなくはないですが、わざわざ本人のSNSに乗り込んであれこれ指図するのは、やっぱり褒められた行為ではありません。ましてや、クリエイターの努力も知らずに、上から目線で「アドバイス」なんて言っちゃうのは、後でユーザーから反発されても仕方ないですよね。

編集部としても、ながれさんの作品はとってもおすすめです!皆さんの好みに合うかどうかは別として、他人の創作を尊重する気持ちは、クリエイター界隈の基本マナーだと思いますよ!

▼ ながれさんが描いた『魔法少女まどか☆マギカ』の他キャラクターたち

via: X 帳戶ながれ