(画像出典:ディズニー・ピクチャーズ)
昨年、『バービー』(Barbie)で全世界興行収入15億ドル近くを叩き出したグレタ・ガーウィグ監督が、長年温めてきた『ナルニア国物語』(The Chronicles of Narnia)の新版映画の開発に注力している。
製作・配給元のNetflixは、新版の第一作が原作シリーズのどの作品を基にするのかをまだ明言していないが、世間一般では、第一巻の『ライオンと魔女』(The Lion, the Witch and the Wardrobe)から始まり、順番に製作されると予想されていた。しかし、最新情報によると、ガーウィグ監督の計画はそうではないようだ。

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『ハリー・ポッター』(Harry Potter)シリーズ映画でルシウス・マルフォイ役を演じたジェイソン・アイザックス(上図)が先日、『The Week』のウェブサイトで自身の推薦図書リストを公開。そのリストには、『ナルニア国物語』原作の第六巻『魔術師のおい』(The Magician's Nephew)が含まれていた。
アイザックスは推薦理由の欄で、原作ファンである彼がなぜこの本を選んだのかを説明。その理由の一つが、ガーウィグ監督がこの本を映画化していることだという。「この本を推薦する理由は、グレタ・ガーウィグがこれを映画化しているからで、私はもう待ちきれないよ」と語った。アイザックスは、なぜガーウィグ監督が最初に『魔術師のおい』を撮ることを知っているのか詳しく語らなかったが、彼は以前、旧版『ナルニア国物語』映画のライオン、アスラン役のオーディションを受けていた。もしかしたら今回、ついにキャスティングされたことで、内部事情を知ったのかもしれない。
前日譚的な性質を持つ『魔術師のおい』は、出版順序では第六巻だが、物語の時系列では最も古い出来事が描かれている。もしかしたらガーウィグ監督は、最も古い起点から物語を始めるつもりなのかもしれない。
via: The Week