ジェームズ・ガン、ロバート・パティンソン版「バットマン」のDCU編入を検討していた!「起源物語はもう見飽きた」『ウォッチメン』再映像化にも言及

(画像:Pinterest、ワーナー・ブラザース映画)

自身が脚本を手がける新作アニメシリーズ『クリーチャー・コマンドーズ』のプロモーション中のDCスタジオ共同CEO、ジェームズ・ガンが、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」の最新エピソードで、司会のジョシュ・ホロウィッツとDC関連の様々な話題について語った。

対談の中でガンは、独立したユニバースとして確立されているロバート・パティンソン版『THE BATMAN-ザ・バットマン-』シリーズについて、DCスタジオのトップに就任した当初、新DCユニバース(DCU)の一部として編入することを検討していたと明かした。「少しは考えましたよ。あらゆる可能性を検討するのが私のやり方ですから。この手の質問は、皆さんの反応が分かっているので答えにくいのですが、私はDCユニバースの物語を語ることに尽力していますし、異世界ユニバースの物語も同様です。異世界の物語にも創作の自由を与えたい。例えば『スーパーマン: レッド・サン』のスーパーマンの物語は全く違いますよね。私たちはこれらのキャラクターを様々な方法で表現したいと考えています。」

ガンはこれらのキャラクターの異なる物語を開発したいと考えているものの、現時点では興味のない物語もあるという。例えば、スーパーマンやバットマンの起源物語だ。「将来的にバットマンの起源物語を再び語るとは断言できませんが、今のところそのつもりはありません。スーパーマン、バットマン、スパイダーマンの起源物語はもう見飽きました。しばらくの間はもう見たくないですね。でも、もし誰かが素晴らしい起源物語を思いついて私を驚かせてくれるなら、それは大歓迎です。」

(画像:HBO)

将来的に『ウォッチメン』の物語を再び映像化したいか尋ねられると、ガンはしばらくためらった後、「うーん……そうですね……アラン・ムーア(『ウォッチメン』原作者)には本当に敬意を払っています。本当に。だから……これ以上は言いません。ただ、あのドラマシリーズ版はとても気に入っていますよ。」と答えた。ムーアは自身の作品が映像化されることに反対していることで知られており、ガンの発言はムーアの意向に反したくないという意思を示唆しているのかもしれない。

番組の終盤でガンは、最近あった面白い出来事を語った。ファンに映画版『ウォッチメン』の監督であるザック・スナイダーと間違えられたというのだ。ガンは、『スーパー/マン:クリストファー・リーヴ・ストーリー』のプレミア上映会でそのファンにスナイダーと間違えられ、翌日にはそのファンから謝罪のメッセージが届き、困惑しつつも笑ってしまったと振り返った。