『サイバーパンク2077』バージョン2.2簡易プレイレビュー!新フォトモード、車両カスタマイズ追加、ジョニー・シルヴァーハンドが助手席に登場

CD Projekt Redが『サイバーパンク2077』の最新アップデート、バージョン2.2の配信を発表したのに続き、本日、公式オンライン配信イベント「REDstreams」で、本作に追加される新機能の詳細が紹介された。これには、さらに進化した「車両カスタマイズ」や、完全に刷新された「フォトモード」などが含まれる。


車両カスタマイズ

まずは「車両カスタマイズ」について。2024年2月、CD Projekt Redは『サイバーパンク2077』の世界に登場する高級車ブランド、レイフィールドに「クリスタルコート」機能を追加し、車の塗装色やライトの色調を変更できるようにした。この機能が今回、エレーラ、ミズタニ、クアドラ、ヴィルフォールといった他のブランドの車両にも追加され、プレイヤーは「クリスタルコート」を使って好きな色に調整できるようになった。


さらに興味深いのは、「車両カスタマイズ」機能を通じて、NCPDに追われている際に運転中の車両の外観を変更し、手配度を下げて一時的に警察の追跡を回避できる点だ。ただし、これで手配状態がすぐに解除されるわけではない。警官は車だけでなく、ドライバーも認識しているからだ。そのため、車両の塗装を変更した後も、プレイヤーはNCPDの追跡範囲から逃れ、手配度が完全に消えるまで対処する必要がある。

もちろん、プレイヤーが車を降りると、塗装は瞬時に元の状態に戻る。しかし心配はいらない!再び車に乗れば、設定した塗装色に変わる。ただし、「クリスタルコート」機能はプレイヤー自身の車両に限定されることを強調しておきたい。奪った車や、ミッション中に他人の車を運転している場合は、このクールな機能は使えない。

また、今回のバージョン2.2では、「ツインペイント」と呼ばれる新機能も追加された。簡単に言えば、ナイトシティを運転中に、車両をスキャンすることで他人の車の塗装を自分の車にコピーできる機能だ。ただし、ここはナイトシティ。つまり、この機能は無料ではない。ゲーム内で少しチップを支払うことで、他人の車両の塗装をコピーして自分のものにできるのだ。

もちろん、ミッション関連の車両やNCPDのパトカーは「クリスタルコート」技術に対応しておらず、一部の車両カラーリングも複製できない。

フォトモード

これまでかなり制限があり、MODを使わなければカメラを自由に動かせなかった「フォトモード」も、今回の『サイバーパンク2077』バージョン2.2で全面的に刷新された。バーチャルフォトグラフィーを行う際、もはやVを中心にカメラを動かすだけでなく、より高い自由度で広範囲な撮影が可能になり、最高に美しく、記念すべき瞬間を捉えることができるようになった。

さらに今回の刷新で、CD PROJEKT REDはカスタム光源の追加や、PCプレイヤー向けのアスペクト比設定を特別に導入した(つまり、家庭用ゲーム機版にはこの機能はない)。これにより、スクリーンショットを撮った後にわざわざPhotoshopを開いてトリミングする必要がなくなる――もちろん、特別な要望があれば話は別だが(笑)。

そして何より素晴らしいのは、プレイヤーの要望に応え、フォトモードにメインストーリーやDLCに登場したNPCを最大3人まで配置できるようになったことだ。選択可能なキャラクターは20名を超える。V本人と同様に、表情やポーズ、位置などを自由に調整でき、選んだキャラクターたちとVを同じフレームに収めることが可能だ。


キケンが発売した「スマートフレーム」

ご存知の通り、「キケン」は『サイバーパンク2077』の世界において、義眼を専門に製造する有名な大手企業であり、この世界の消費者に様々な義眼を提供している。そして今回のバージョン2.2アップデートでは、この「キケン」に新たな設定が追加された。

これにより、プレイヤーは自宅に追加された「スマートフレーム」を操作し、ゲーム内で撮影した写真をアップロードして、自分の部屋を飾ることができるようになった。


この新しい「スマートフレーム」の追加に伴い、ジャーナル、シャード、タロットカードのメニューに新しく「フォトアルバム」が追加され、『サイバーパンク2077』で撮影した写真が閲覧できるようになった。



もちろん、バージョン2.2アップデート以前のスクリーンショットをPC版や家庭用ゲーム機版のアルバムに追加することも可能だ。PC版の場合、パス(C:Usersユーザー名PicturesCyberpunk 2077)から過去のスクリーンショットを移動させることができる――なんと、他のゲームのスクリーンショットでも問題ない。Redditでは、早速『龍が如く』のスクリーンショットを「スマートフレーム」に飾っているプレイヤーもいるようだ(笑)。

さらなるキャラクターカスタマイズ

また、今回の『サイバーパンク2077』バージョン2.2アップデートでは、より「パンク」なスタイルを追求できる様々な外見オプションが追加された。新たに追加された項目は以下の通りだ。

-目の色:32種
-リップメイクの種類:18種
-ネイル:17種
-チークの種類:10種
-アイメイクの種類:16種
-顔の傷:4種
-眉毛の形:5種
-顔のタトゥー:4種
-体のタトゥー:2種
-顔の装飾サイバーウェア:8種


▼企業のロゴやサンデヴィスタンをモチーフにした新たなタトゥーももちろん、Vの外見に迷ったら「ランダム」機能で決めることも可能。気に入ったスタイルが見つかったら、特定のパーツだけをロックすることもできる。


ジョニー・シルヴァーハンドが助手席の相棒に

『サイバーパンク2077』を象徴する存在であるジョニー・シルヴァーハンドに、今回の2.2アップデートでさらなる「交流の機会」が設けられた。プレイヤーが操作するVがナイトシティで車を運転していると、ジョニーがランダムで姿を現し、Vにあれこれと口出ししてくるようになる。運転状況にケチをつけたり、プレイヤーがジョニーをじっと見つめすぎても文句を言ってくる。

この機能はメインストーリーの「第一幕」完了後から有効になり、ジョニーが時々助手席に現れるようになる。出現はランダムだが、筆者が実際に試したところ、その確率はかなり高いように感じられた(笑)。


配信では語られなかったサプライズ!『サイバーパンク2077』が『Balatro』とコラボ

CD PROJEKT REDは公式配信「REDstreams」では明かさなかったが、実はサプライズで面白いコラボ・イースターエッグが用意されていた。今年の「The Game Awards 2024」でインディーゲーム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた『Balatro』と、『サイバーパンク2077』のコラボクエストが実装されたのだ!

バージョン2.2にアップデートした『サイバーパンク2077』を起動すると、プレイヤーは「ジンボ」と名乗る人物からテキストメッセージを受け取る。Vはメッセージに添付された写真を手がかりに、10ヶ所に隠された「ジョーカーのシンボル」を見つけ出し、この特別な宝探しクエストをクリアしなければならない。

クエストを完了すると、報酬として『Balatro』とコラボした特別なアパート用デコレーションアイテムが手に入る。さらに、Vは同作のアートワークがプリントされた限定Tシャツも入手可能だ。

via: cyberpunk.net Cyberpunk 2077@YouTube