(画像:エンターテインメント・ウィークリー)
2014年の『ゴジラ』を手がけたギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取る『ジュラシック・パーク』シリーズ第7作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が、この度『エンターテインメント・ウィークリー』(EW)を通じて新たな場面写真を公開した。エドワーズ監督はインタビューに応じ、本作の制作方針について語っている。
エドワーズ監督は、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が新たなシリーズを開始するかどうかはまだ公式発表されていないものの、物語をさらに展開させる余地は十分にあると感じているという。「ユニバーサル・ピクチャーズを代表して話すことはできませんが、ある意味、これは新しい三部作の始まりのように感じられます。彼らの計画がどうなっているかは分かりませんが、『復活の大地』は確かにシリーズの新たな章の序幕です。私自身にとっては、スティーヴン・スピルバーグ監督、そして彼の初期作品への巨大なラブレターのようなもので、いくつかのシーンは『ジョーズ』を思い出させますね」と語るエドワーズ監督は、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を「小さな無人島でのサバイバル物語」と表現した。

(画像:エンターテインメント・ウィークリー)
エドワーズ監督はまた、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を通じて観客にどのような体験を提供したいかについても言及している。「『ジュラシック・パーク』当時のCG技術は確かに時代の最先端を行っていましたが、私たちはその後、視覚的なスペクタクルの軍拡競争の中で道を見失ってしまったように感じます。『ジュラシック・パーク』には、実際には数十カットのVFXショットしかありませんでしたが、あれほど力強い映画でした。だから『復活の大地』では、観客をからかうようなテクニックやアイデアを取り戻し、それをサスペンスと緊張感の創出に活用し、目を離せないような作品にすることを目指しています。私が作りたいのは、若い頃にこれらの映画に驚嘆したあの感覚です」
(画像:エンターテインメント・ウィークリー)
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の脚本は、『ジュラシック・パーク』1作目と2作目の脚本を手がけたデヴィッド・コープが執筆。『ジュラシック・ワールド』三部作のプロデューサー陣であるフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが引き続きプロデュースを務め、1作目と2作目の監督であるスティーヴン・スピルバーグも製作総指揮として参加している。
本作のキャストには、スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ルパート・フレンド、ジョナサン・ベイリー、ルナ・ブレイズ、エド・スクレイン、マヌエル・ガルシア=ルルフォといった新たな顔ぶれが名を連ねる。これまでの6作品に出演したサム・ニールやクリス・プラットらは復帰しない。
(画像:エンターテインメント・ウィークリー)
公式のあらすじによると、物語は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の出来事から5年後が舞台。この時、地球の生態系は概ね恐竜の生息に適していないが、残された恐竜たちは、先史時代の地球に近い気候の孤立した赤道環境に定住している。熱帯生物圏に生息する最も巨大な3種の恐竜の体内には、人類の命を救う助けとなるある種の薬の鍵となる要素が流れているという。
ヨハンソンは秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を演じ、3種の恐竜からDNAを採取するチームを率いる。アリはゾーラの相棒ダンカン・キンケイド役、ベイリーは古生物学者ヘンリー・ルーミス役、フレンドは今回の作戦に資金提供する製薬会社の代表マーティン・クレブス役を務める。
この作戦中、彼らは探検船が水生恐竜の襲撃を受けて転覆し、何十年も人々の目から姿を消していた危険な島に閉じ込められた民間人家族と遭遇する。全米では2025年7月2日に公開予定の『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、日本では同年夏に公開予定だ。
via: Entertainment Weekly