『∀ガンダム』キャラデザ安田朗氏が富野由悠季監督に『ぼっち・ざ・ろっく!』を布教! ネット民「ぼっちちゃんを潰す気か!?」

『ぼっち・ざ・ろっく!』は、芳文社のアニメとして放送開始から絶大な人気と話題を呼び、1期が終了してからもその熱は冷めやらず、最近では劇場総集編に多くのファンが詰めかけ、2期の情報に期待が高まっています。

そんな『ぼっち・ざ・ろっく!』、実はACG業界にも熱烈なファンがいるんです。イラストレーターであり、『∀ガンダム』のキャラクターデザインを手がけた安田朗氏(あきまん)がX(旧Twitter)で明かしたところによると、「ガンダムの父」こと富野由悠季監督との会議中、ひょんなことからこの作品の話になり、富野監督をちょっと困らせてしまったという、なんとも不思議なエピソードが飛び出し、多くのネットユーザーを驚かせました。

安田朗氏のポストによると、富野由悠季監督との打ち合わせで、『ぼっち・ざ・ろっく!』のクリアファイルを持っていたところ、富野監督から何か言われたそうで、それに対して安田氏は「最高の作品です!」と即答。そこから『ぼざろ』について熱弁を振るった結果、その場が「しーん」と静まり返ってしまったとのこと。

この勇気ある行動、ぜひ褒めてほしいとのことです。

この珍しい光景を知った多くのネットユーザーは、安田氏の「布教活動」に大爆笑! 「安田朗先生に熱く『ぼっち・ざ・ろっく!』を語られる富野監督、なんか冷めた顔してそう(笑)」「富野監督のことだから、後でこっそり観てそう」といった声が上がっています。

「富野監督に『ぼざろ』を勧めるなんて、安田朗先生にしかできない!」と称賛の声が続々。富野監督は年間300本もの作品(YouTubeの自主制作アニメも含む)を観ると言われているので、もしかしたら既にチェック済みかもしれませんね。「俺に萌えアニメを作らせろ!」と、再び叫んでくれることを期待しちゃいます!

あるユーザーは、「手塚治虫先生の前で『水木しげるはすごい!』って言ってるようなもんじゃん!」と例え、そこから新しい作品が生まれるのではと期待する声も。もしかしたら本当に富野監督の闘争心に火がつき、「くそぉ……『ぼっち・ざ・ろっく!』を潰したい!」(※褒め言葉)なんてセリフが飛び出すかも!?

かつてインタビューで「『鬼滅の刃』&『エヴァンゲリオン』を潰す!」と発言した富野監督。もちろん、これは相手を貶める意図ではなく、その商業的成功を称賛し、自身も「生きている限り新しい作品を作り続けるには、そう思わないとテレビアニメの仕事はやっていけない」という、クリエイターとしての強い意志の表れでした。

こんなやり取りができるのは、まさに業界の重鎮同士だからこそ。安田朗氏が富野監督に『ぼっち・ざ・ろっく!』を布教したのは、富野監督に新作を作らせようという意図ではなかったかもしれませんが、もし富野監督が『ぼざろ』を観て、新たな作品のインスピレーションを得るようなことがあったら……と考えると、胸熱ですね!

via: togetter