
2024年8月30日に発売された『スター・ウォーズ』シリーズのアクションアドベンチャーゲーム『スター・ウォーズ 無法者たち』は、売り上げは期待されたほどではなかったものの、ゲームを巡るいくつかの論争により、今なおSNSでプレイヤーたちの間で活発な議論が交わされている。その一つが「顔モデル」に関する議論だ。
実際、先日あるMODクリエイターが、有名MODサイト「Nexus Mods」で、顔モデルを務めたハンバリー・ゴンザレスの容姿を「再現した」と謳うフェイスチェンジMODを公開した。このMODは、主人公ケイ・ヴェスの元の顔立ちに不満を持つプレイヤーに一つの解決策を提供しており、顔モデルの俳優の実際の外見により近いバージョンにキャラクターの顔を変更できる。




しかし、この変更はプレイヤーの美的感覚に合致するのだろうか?あるいは、開発チームが当初目指した「アウトロー」のイメージに近づいたのだろうか?『スター・ウォーズ 無法者たち』の初期プロモーションから正式リリースまでの外見の変化を振り返ってみよう。
2023年にユービーアイソフトが公開した初のゲームプレイトレーラーでは、ハンバリー・ゴンザレス(ケイ・ヴェス役)は、開発チームが「ならず者」と表現するイメージで描かれていた。しかし当時、公式が公開したのはCGIのゲームプレイトレーラーに過ぎず、その時点では外見に関する批判はなかったものの、一部のプレイヤーは様子見の姿勢をとっていた。

2024年になり、ユービーアイソフトが再び『スター・ウォーズ 無法者たち』のゲームプレイ ストーリートレーラーを公開すると、主人公ケイ・ヴェスの外見の変化が一部のプレイヤーの不満を招いた。彼らは、このキャラクターデザインが自身の美的期待に沿わないとして、ボイコットを宣言し、本作の購入を拒否する動きも見られた。


では、『スター・ウォーズ 無法者たち』の正式発売後、主人公ケイ・ヴェスの顔立ちは「修正」され、開発チームが追求する「アウトロー」のイメージを維持できているのだろうか?
ゲーム実況者のプレイ画面を見ると、ゲーム発売後の顔モデルは、数ヶ月前のプロモーション映像よりも変化が見られ、視覚的にもより自然になっているようだ。演じるハンバリー・ゴンザレスの容姿とも大きな隔たりはない(画面の状況はプラットフォームによって異なる)。少なくとも全体としては、ユービーアイソフトが追求する「ならず者」のイメージから逸脱しているわけではない。
▼PCプレイ画面




▼PS5プレイ画面(読者提供)
もちろん、主人公の外見がプレイヤーに好かれるかどうかは、常に個人の主観的な感覚に左右される。しかし、キャラクターの外見がプレイヤーの期待に沿うかどうかは、ゲームの面白さを判断する絶対的な基準にはならない。ゲームの面白さや開発チームが提示する創造性の核心、そしてその長所と短所を深く理解するには、やはり実際のプレイ体験を通じて知る必要があるだろう。