C105に降臨!『オーバーロード』コキュートスの超巨大自作コスプレが会場を席巻!

日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」(通称コミケ)が、12月29日・30日に「C105」として開催されました。今回はコロナ禍以降で最多の人出となり、両日とも会場は熱気と人でごった返していましたね。

以前、『魔神英雄伝ワタル』の龍神丸の衣装を手がけた、造形コスプレイヤーのnaltonさん (@naltonz) が、今回のC105にも参加されていました。今回は『OVERLORD』に登場する昆虫武士「コキュートス」のコスプレ衣装を制作。その超巨大かつド迫力の姿は、会場で多くの参加者の度肝を抜き、一躍注目の的となりました。

コキュートスは『オーバーロード』に登場する昆虫戦士で、「氷結の支配者」の異名を持つキャラクターです。

その名はギリシャ神話に登場する冥府の五河の一つ「嘆きの河」に由来し、身長250cmにも及ぶ巨大な二足歩行の昆虫型魔物。身長の2倍はあろうかという長い尾を持ち、肩や背中には氷柱のような鋭いトゲが隆起しています。淡い青色の外骨格は、ダイヤモンドダストのような煌めきと、見る者を凍てつかせるような冷気を放っています。

造形コスプレイヤーのnaltonさんによると、今回のコキュートスは、以前からずっと制作したかった念願の作品だそう。コキュートスは非常に巨大なキャラクターなので、その迫力を再現しつつ、実際に着用できるようにするのは至難の業だったとか。構想段階からかなりの時間を費やし、試行錯誤を重ねた結果、人が着用できるサイズ感でキャラクターを忠実に再現する方法を見つけ出したとのこと。さまざまな素材を駆使して完璧な仕上がりを実現し、今回のイベントが初お披露目となりました。

制作の困難さもさることながら、コキュートスの巨大さゆえ、自宅のスペースも半分以上占領されてしまったとか(笑)。

コミケ参戦のためには、トラックをチャーターして運搬するしかなかったそうです。そりゃあ、こんな巨大なもの、普通には運べないですよね……。

実際に着用すると、このド迫力! しかし、この巨体を支えるためには内部に鉄骨フレームが必要で、制作だけでなく、着用して動くのもかなりの体力勝負だったようです。

C105では、やはり多くの来場者が足を止め、その姿に見入っていました。naltonさん自身も、2ヶ月以上かけて丹精込めて作り上げたコキュートスのコスプレ衣装を披露できたことを誇りに思っている様子。大好きなキャラクターをこんな形で表現できて、本当に嬉しいと語っていました。

一般の方と並ぶと、その衣装の巨大さと迫力がより一層伝わってきますね。

疲れたら「脱甲」して展示も可能!

『オーバーロード』のコスプレイヤーさんたちの中にいても、ひときわ目を引く存在感でした。

いやはや、この制作クオリティは本当にすごいの一言! まさかコキュートスがコスプレ衣装としてイベントに降臨するとは、想像だにしなかったですね。興味を持たれた方は、ぜひnaltonさんのXアカウントをチェックして、他の素晴らしい作品もご覧になってみてくださいね。

via: X 帳戶 nalton