「同じものを何個も買ってどうするの?」…コレクション趣味を持つ人なら、一度は家族にこう言われた経験があるのではないでしょうか。そう、我々「複数買い魔人」にとっては、1つは遊ぶ用、もう1つは保存用、そして3つ目以降は布教用やもしもの時のためのストックと、ちゃーんと理由があるんですよね!
そんなコレクターあるあるなエピソードが、最近X(旧Twitter)で話題になっています。投稿主は、きゃなばーど(@Kya7y)さん。彼女の旦那さんは、なんと約100個ものルービックキューブを収集する大の愛好家なのだとか。ある日、旦那さんがまた新しいキューブを手にしているのを見て、きゃなばーどさんは「また似たようなのを買ってきたのね…」と、いつものことだと思っていたそうです。

▼圧巻のルービックキューブコレクション
ところが、何気なくそのパッケージに目をやると…そこには「Designed by」の文字と共に、なんと旦那さんである、かなひー(@kanahii405)さんのお名前が! いつもとはワケが違うこのキューブの写真をXに投稿したところ、大きな注目を集めることとなりました。
では、このルービックキューブは一体何が特別なのでしょうか? かなひーさんの元に届いたというこのサンプル、その名も「tribox Calendar」。7x7x7の白いキューブの各マスには、数字とアルファベットがプリントされています。
そう、これは年月日を表示できる「万年カレンダー」仕様のルービックキューブなんです! キューブをカチャカチャと回して解法を応用すれば、好きな年、好きな月のカレンダーを自由に作り出すことができる、遊べて飾れる実用的なパズル玩具というわけですね。
このユニークなカレンダーキューブ、基本設計はかなひーさんが手掛け、さらにルービックキューブの最少手数記録保持者である、うえしゅう(@uesyuu_cube)さんの監修によって、より完成度の高い製品へと昇華されたとのこと。
「また同じようなキューブを買ってきて…」と、最初はちょっぴり呆れ気味だったきゃなばーどさん。しかし、その真相を知り、「『こんな商品があったらいいな』が形になって、自分の家に届く…オタクにとってこれ以上の夢ってあります!?」と、感動をあらわにしています。
面白いことに、旦那のかなひーさんが出張で不在の間、きゃなばーどさん自身もこの「tribox Calendar」にすっかり夢中に。この世には存在しない、ユニークで奇妙(?)なオリジナルカレンダーを次々と生み出して楽しんでいる様子です。
