ランキングサイト『みんなのランキング』が、アニメファンを対象に実施した「本当に泣ける感動アニメ」のアンケート調査結果を発表しました。数ある名作アニメの中で、最も多くの視聴者の涙腺を崩壊させたのは、一体どの作品だったのでしょうか?

このランキングは、4,218人のアニメファンによる投票(評点方式)に基づいて作成されています。
早速、気になるTOP10を見ていきましょう! あなたの心に残るあの作品はランクインしているでしょうか?
▼ 第十名 - 『約束のネバーランド』
『約束のネバーランド』は、2019年と2021年にテレビアニメが2期にわたって放送されました。自分たちが暮らす孤児院に隠された残酷な真実を知った子供たちが、自由を求めて脱獄を計画し、やがて世界のあり方をも変えていく物語です。
投票したファンからは、絶望的な状況でも希望を失わず、仲間を大切にする子供たちの姿に感動したという声が多数寄せられました。特に主人公エマの「みんなで一緒に生きるんだ」という強い意志は、多くの視聴者の胸を打ちました。また、ノーマンの自己犠牲やレイの葛藤など、キャラクターたちの成長も見どころです。

▼ 第九名 - 『STEINS;GATE』
同名の科学アドベンチャーゲームを原作とし、2011年にテレビアニメ、2013年には『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』が公開されました。秋葉原を舞台に、主人公の岡部倫太郎がいくつもの世界線をさまよいながら、仲間たちの運命を救うために奮闘する姿が描かれます。
ファンからは、複雑に絡み合う世界線と、それに翻弄されるキャラクターたちの運命に引き込まれたとの声が。特に、大切な仲間を救うため、何度も過去を改変しようと苦悩する岡部の姿には胸が熱くなります。仲間との絆や運命に抗う物語に、多くの視聴者が涙しました。

▼ 第八名 - 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』
同名のライトノベルを原作とし、2017年4月にテレビアニメが放送。「人間」が正体不明の「獣」によって滅ぼされた世界で、唯一の生き残りである主人公ヴィレムと、戦うためだけに生きる妖精兵の少女たちとの儚くも美しい物語です。
投票したファンからは「タイトルで敬遠していたけど、内容は本当に素晴らしい」といったコメントも。喪失感や存在意義といった深いテーマを繊細に描き、ヴィレムとヒロイン・クトリの関係性の変化や互いを想う感情が丁寧に描写されているため、深く感情移入し、涙を誘います。

▼ 第七名 - 『聲の形』
大今良時先生による同名漫画を原作とした、2016年公開の劇場アニメ。小学生時代、聴覚に障害を持つ少女・西宮硝子をいじめていた石田将也。時が経ち、高校生になった彼は、過去の過ちと向き合うため、そして心を閉ざした自分自身を変えるため、硝子との再会を決意します。
ファンからは、京都アニメーションによる繊細な作画と、聴覚に障害を持つ硝子を演じた早見沙織さんの完璧な演技が、言葉以上にキャラクターの感情を伝えてくれたと絶賛の声が。将也が硝子との再会を通じて過去の自分と向き合っていく姿が印象的で、観る者の心を強く揺さぶります。

▼ 第六名 - 『宇宙よりも遠い場所』
MADHOUSE制作のオリジナルテレビアニメで、2018年1月に放送されました。何かに打ち込みたいと思いながらも一歩を踏み出せない女子高生・玉木マリが、南極で行方不明になった母を捜す小淵沢報瀬と出会ったことから物語は始まります。三宅日向、白石結月という仲間も加わり、女子高生4人が南極を目指す青春グラフィティです。
「どこを切り取っても文句のつけようがない、問答無用の感動作」とファンから熱い支持を集めました。毎話が神回と評され、その感動は国内にとどまらず、ニューヨーク・タイムズ紙で絶賛されるなど海外のファンにも広がりました。特に第12話は、それまでの伏線が一気に回収され、感情が爆発するシーンは涙なしには見られません。

▼ 第五名 - 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
A-1 Pictures制作のオリジナルアニメで、2011年4月に放送。幼い頃に仲良しだった6人組「超平和バスターズ」は、メンバーの一人である本間芽衣子(めんま)の事故死をきっかけに疎遠になっていました。しかしある夏の日、死んだはずのめんまが高校生になった主人公・仁太の前に現れたことから、止まっていた彼らの時間が再び動き始めます。
亡くなった大切な人との再会、そして最後の別れを描いた本作は、多くの視聴者の共感を呼びました。じんたんとめんまの関係はもちろん、再び集まった幼馴染たちの葛藤や和解の過程が丁寧に描かれています。また、エンディングテーマの『secret base ~君がくれたもの~(10 years after Ver.)』が物語と完璧にシンクロし、感動をさらに増幅させます。

▼ 第四名 - 『Angel Beats!』
ゲームブランド・Keyの麻枝准が原作・脚本を手掛け、2010年に放送されたオリジナルアニメ。舞台は死後の世界の学園。生前の記憶を失った少年・音無結弦は、理不尽な人生に抗う「死んだ世界戦線」のメンバーと共に、この世界の謎に立ち向かっていきます。
ファンが挙げる本作の魅力は、キャラクターたちの過去と成長の丁寧な描写。特に第9話と第10話で明かされる音無の過去や、ユイと日向のエピソードは、涙腺崩壊必至の神回として語り継がれています。キャラクターたちがそれぞれの過去を受け入れ、未練を乗り越えていく姿に、多くの視聴者が心を打たれました。麻枝准さんが手掛ける音楽も作品の魅力を最大限に引き立てており、「ガチで泣ける神作」との評価も。

▼ 第三名 - 『CLANNAD ~AFTER STORY~』
テレビアニメ『CLANNAD』の第2期にあたる作品で、主人公・岡崎朋也とヒロイン・古川渚の高校卒業後の人生を描いています。
投票したファンからは、人生の喜びや悲しみ、成長を通して、自身の経験と物語を重ね合わせてしまうという声が多く聞かれました。特に1期から通して観ることで、キャラクターたちと共に成長し、人生の苦悩やその重みを追体験することができます。「CLANNADは人生」という言葉が、本作の魅力を何よりも物語っています。

▼ 第二名 - 『四月は君の嘘』
新川直司先生の同名漫画を原作とし、2014年にアニメ化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった元天才ピアニストの少年・有馬公生。彼のモノクロームだった日常は、個性的なヴァイオリニスト・宮園薰との出会いによって、カラフルに色づき始めます。
本作最大の魅力は、音楽を通して描かれる豊かな感情表現。公生のピアノには、母との思い出やかをりへの想いが込められており、特に第13話と最終話の演奏シーンは、涙腺崩壊必至の名場面です。美しい作画と音楽が一体となり、物語の感動をより深いものにしています。

▼ 第一名 - 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
京都アニメーション大賞で初の大賞を受賞した暁佳奈先生の同名ライトノベルが原作。2018年のテレビアニメ放送後、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が公開されました。戦争で両腕を失い、義手をつけた少女ヴァイオレットが、「自動手記人形」として手紙を代筆する仕事を通して、かつて上官ギルベルトから告げられた「愛してる」の意味を探していく物語です。
京都アニメーションによる圧巻の映像美はもちろんのこと、ヴァイオレットが様々な依頼人との出会いを通して「愛」を知っていくストーリーに、多くのファンが心を鷲掴みにされました。インターネットが主流となった現代だからこそ、手紙の温かさが心に響き、物語の感動をより一層深いものにしています。テレビシリーズ、外伝、劇場版、その全てが涙なしには見られない傑作です。

ランキングを見て、「あの作品が入ってない!」と思った方もいるのではないでしょうか? あなたがティッシュの箱を空にするほど泣いた、とっておきのアニメがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
via: みんなのランキング