VOCALOID楽曲制作からキャリアをスタートさせ、今や日本を代表する超人気アーティストとなった米津玄師さん。その圧倒的な音楽的才能は言わずもがな、数々の人気アニメ作品に楽曲を提供し、近年は紅白歌合戦にも連続出場するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
しかし、米津玄師さんの才能は音楽だけにとどまらないんです!現在放送中のフィギュアスケートアニメ『メダリスト』のオープニング曲「BOW AND ARROW」を担当している米津さんが、なんとご自身で描き下ろしたシングルジャケットを公開。そのあまりのクオリティに、多くのファンが「この人の才能に限界ってあるの!?」と驚きを隠せない様子です。

米津玄師さんが描いたのは、『メダリスト』の主人公、結束いのりちゃん。原作と見比べると、米津さんがキャラクターの魅力を完璧に捉え、絵のツボをしっかり押さえているのが一目瞭然。これはもう、ただ者じゃないですよね。

▼ 原作漫画の作者、つるまいかだ先生が描いた結束いのり&明浦路司。

それだけではありません。米津玄師さんは、劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌「Plazma」でも、主人公の天手ヨハ(マチュー)とネアンを自ら描き下ろし、シングルジャケットを飾っています。こちらは原作とはかなり異なるタッチですが、米津玄師さん独自の絵柄を確立しているのがよくわかります。

立て続けに披露されるイラストのクオリティに、ネット上では「米津玄師、毎回ジャケットで圧倒的な画力を見せつけてくるのやばい」「もはや本業が絵描きなのでは?」といった声が続出。さらに、歌詞も常に奥深く、作品への深い理解度が感じられるため、ファンによる「歌詞解読ガチ勢」が毎回激しい考察バトルを繰り広げるのも、もはやお約束となっています。本当に、どこまで底知れない才能の持ち主なんだ…!


そういえば、昨年9月にはUNIQLOのUTシリーズとのコラボも話題になりましたよね。全6種類のTシャツのうち、一番右の『君たちはどう生きるか』主題歌「地球儀」のジャケットイラストは宮﨑駿監督が描かれたものですが、
それ以外の『シン・ウルトラマン』主題歌「M八七」、『チェンソーマン』オープニングテーマ「KICK BACK」、『FINAL FANTASY XVI』テーマソング「月を見ていた」、アルバム『STRAY SHEEP』、そして「POP SONG」のジャケットは、全て米津玄師さんご本人が手掛けたものなんです。

音楽で誰も追いつけないような偉業を成し遂げているだけでなく、絵の才能までずば抜けている米津玄師さん。これには『チェンソーマン』の作者である藤本タツキ先生も、以前「米津玄師は漫画描かないでくれ、またとんでもない大手作家が誕生してしまう」と冗談交じりにコメントしていたのも納得ですね(笑)。