ワーナー『MultiVersus』サービス終了でプレイヤーから脅迫発言、ゲームディレクターが非難「我々も悲しい」

2022年にリリースされたクロスオーバー乱闘型無料ゲーム『MultiVersus』は、今年2月に開発元のPlayer First Gamesから残念ながら2025年5月30日にサービスを終了すると発表されました。今後展開されるシーズン5が、この乱闘ゲーム最後のイベントとなります。

『MultiVersus』は、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが持つ豊富なIPキャラクターによるクロスオーバー対戦が注目を集め、これまで多くのプレイヤーに愛されてきました。そのため、サービス終了のニュースが報じられると、多くのプレイヤーが残念に思っただけでなく、開発チームに対する悪質な攻撃や脅迫にまで発展しているようです。

これに対し、『MultiVersus』のゲームディレクターを務めるトニー・フイン氏はX(旧Twitter)で次のようにコメントしました。

「このニュースが皆さんを悲しませていることは理解しています。開発メンバーである私たちも同じ気持ちです。皆さんが自分の意見を表明する権利があるのは当然ですが、発言が個人攻撃にまでエスカレートした場合は、それはもう一線を超えています。ですから、皆さんには落ち着いていただきたいです。」

「ご理解いただきたいのは、これは私たち開発チームにとっても非常に悲しい時であるということです。ゲームがこのような結末を迎えることになり、私も残念に思っています。このような結果になったのは、私たちが努力を怠ったからでも、無関心だったからでもありません。誰もこのような事態を望んでいませんでした。」

サービス終了のニュースに加え、一部のプレイヤーは、ゲーム内のキャラクター選択方法にも不満を表明しています。特に人気キャラクターが追加されず、他のキャラクターが選ばれたことに対してです。これに対し、フイン氏は次のように説明しました。

「もし皆さんの大好きなキャラクターを登場させられなかったとしたら、本当に申し訳ありません。私もアクアマンとローラ・バニーは素晴らしいと思っていますし、皆さんに彼らの魅力を体験する機会があればと願っています。」

「キャラクター選定には多くの要因が関係しています。開発期間、コミュニティの要望、IPホルダーとの連携と承認プロセス、適切な共同マーケティングの機会があるか、そしてチーム自身がそのキャラクターを制作したいというインスピレーションを受けているか。これらすべてが私たちの考慮する側面です。」