(画像:パラマウント・ピクチャーズ)
2年前、パラマウント・ピクチャーズが公開した『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は批評家から絶賛され、鑑賞した観客のほとんどが非常に高い評価を与えた。しかし、残念ながら観客動員数が伸び悩み、製作費1億5000万ドルに対し、興行収入は2億ドル強にとどまり、この映画を愛するファンを大いに落胆させた。現状では『アウトローたちの誇り』の続編製作は絶望的とみられるが、ハリウッドが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の実写化への興味を失ったわけではないようだ。

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海外メディア『Deadline』が報じたところによると、Netflixが新たに『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の実写ドラマシリーズを手がけるという。タイトルは『The Forgotten Realms(原題)』で、物語はD&Dで著名なキャンペーン設定「フォーゴトン・レルム」を舞台にしている。『デッドプール&ウルヴァリン』や『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の複数エピソードで監督を務めたショーン・レヴィが製作総指揮を務め、『WeCrashed ~スタートアップ狂騒曲~』のショーランナーであるドリュー・クレヴェロが企画・製作総指揮を担当する。
(画像:Fandom)
このドラマシリーズは、もともとパラマウント・ピクチャーズが4年前に発表した実写ドラマ企画と同一のものだ。当初は『レッド・ノーティス』の監督であるローソン・マーシャル・サーバーが企画・製作総指揮を務めていたが、その後クレヴェロが加わった。
本作は当初、パラマウント独自の配信プラットフォームであるParamount+で独占配信される予定だった。しかし、Paramount+の経営戦略の転換に加え、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の製作権を保有するeOneがライオンズゲートに買収されたことで、Paramount+での配信計画は完全に白紙となった。製作総指揮としてレヴィが参加した後、彼はこの企画を『ストレンジャー・シングス』でタッグを組んできたNetflixに持ち込み、Netflixも参加に合意した。現在ではクレヴェロが単独で企画・製作総指揮を務め、新たな構想で全く新しい物語を紡いでいるという。この『The Forgotten Realms』は、サーバーが手がけた当初のバージョンや2023年の映画版とは一切関係がない。『Deadline』によると、もし本作が成功すれば、新たな『ダンジョンズ&ドラゴンズ』映像ユニバースが幕を開ける可能性があるとのことだ。
via: Deadline