幻の「ミス京大」爆誕!? 開催中止のはずが「勝手に開催→優勝」でネット大炎上! 自作自演疑惑も浮上

日本では、大学祭と並行して行われる「ミスキャンパス」という選抜イベントがお馴染みですよね。多くのミスキャンパス出身者が知名度を得るきっかけとなっており、特に東京大学、慶應義塾大学、上智大学、立教大学などのコンテストは有名どころです。

そんな中、先日X(旧Twitter)で「ミス京大」なるコンテストの優勝者がひっそり発表されたんですが、なんと京都大学がこのコンテストを一切開催していないことが判明! 応募者もたった2名だったらしく、優勝を報告した一条美輝さんの投稿は瞬く間にネットで大炎上。「自作自演では?」と開催の信憑性や裏の目的を巡って疑いの声が殺到しています。

京都大学の学生の間でも全く知られていなかったこのコンテスト。2月8日、京都大学医学部1年生の一条美輝さんが自身のXで「2024年度ミス京都大学」のグランプリ獲得を宣言しました。しかし、京都大学側は「『京都大学』や『京大』の名称使用を、当該団体に許可した事実はない」とコメント。つまり、このミスコンは大学非公認のイベントだったというわけです。

実は昨年10月、京都大学では、当初検討されていた「2024年度ミス京都大学」の初開催企画が、委員会での議論の結果、中止になっていたんです。学生団体から「性別意識の健全性に反する」といった意見が出て名称変更などが話し合われた結果、開催自体が見送られていたという背景がありました。

ネットユーザーから疑問の声が上がると、一条美輝さんは「今日が初開催。大学側が学園祭でのイベントを中止しただけで、独立したイベントとしては開催可能」と反論していました。

しかし、さらに深掘りしたネット民の調査で、「2024年度ミス京都大学」は投票期間がたった2日間、しかも候補者が2名しかいなかったことが発覚! 「めちゃくちゃ怪しい」とツッコミが殺到しました。さらに、この選美比賽の主催団体が「ミス京大事務所」を名乗る学生サークルで、全国の大学ミスコン情報サイト『MISCOLLE』の協力を得ていたことも判明しています。

そしてこの「ミス京大事務所」なるサークル、なんと優勝者である一条美輝さんのXのプロフィールページに記載されていたんです。しかも、京都大学の学生でこのサークルを知っている人は皆無。これには「完全に自作自演じゃん!」と疑いの目が向けられています。

この「2024年度ミス京都大学」騒動はネット上で瞬く間に拡散され、多くの疑問の声が上がっています。

「この『ミス京大』とやら、開催の是非以前に『コンテスト』としての体をなしてなさすぎて、見てて頭にハテナが浮かぶわ」

「大学側が中止を決めたミスコンを、コソコソと強行開催して、しかも超不透明なプロセスで優勝者決めてるとか、全くもって納得できないんだけど」

さらに、優勝者の一条さんが以前から複数のSNSチャンネルに登場しており、芸能活動を目指していることが判明。これには「やっぱり売名行為だったのか」と、コンテスト自体が彼女自身の知名度アップのために仕組まれたものだという見方が強まっています。

京都大学広報部も「『京都大学』や『京大』の名称を使用する場合、事前に大学へ申請し、許可を得る必要があります。大学が主催する活動、学生が所属を明示する場合、または正式に認められた学生団体のみがこれらの名称を使用できます。しかし、『ミス京大事務所』は大学が正式に認めた団体ではないため、『京都大学』の名義でコンテストを開催する資格はありません」と、改めて公式見解を発表しました。

今回の一連の騒動、残念ながら「バズる」どころか「炎上」という最悪の形で注目を集めてしまいましたね。やっぱり売名行為は正規のルートで頑張るのが一番! この一件で、大学側も規約違反がないか調査を検討しているとのことで、事態はさらに泥沼化しそうです……。

via: togetter