リリースから早9周年、プレイヤーからは「宇宙神ゲー」なんて呼ばれることもあるTYPE-MOONが贈るスマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』。常に課金ランキング上位に君臨し続ける本作の魅力は、もはや語るまでもないでしょう。
先日開催された「FGO Fes. 2024」にて発表された「Fate/Grand Order 浮世絵木版画」企画。その第一弾として4種の浮世絵版画コレクション商品がリリースされました。そしてこの度、日本の伝統工芸職人の技を結集し、美麗な「Pretender/オベロン・ヴォーティガーン」の浮世絵作品が新たに登場! 価格は69,300円(税込)、限定300枚で現在予約受付中です。

Pretender/オベロン・ヴォーティガーンは、妖精國ブリテンにおいて世界を呪う終末装置であり、その後、カルデアにPretenderクラスのサーヴァントとして召喚されました。ブリテン島に古くから伝わる妖精でありながら、シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』に登場する妖精王の特徴を色濃く表しています。
ゲーム登場時のイラストは、『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』でおなじみの漫画家・羽海野千花先生が担当。FGO全体の画風とは異なるタッチで、登場時には大きな話題を呼びました。しかし、その腹黒さや姫カット、カオスな属性は瞬く間にプレイヤーを魅了し、後には水着姿も実装されるほどの人気ぶりです。

今回の版画では、「Pretender/オベロン・ヴォーティガーン」が神秘的な森の中に佇む姿を描写。古くから妖精は、枝や森の中に立つ姿で描かれることが多く、本作もその伝統を受け継ぎ、オベロンを妖しくも美しい森の中に配置しています。さらに、色彩と構図の巧みなデザインにより、「奈落」の深遠なイメージが表現されています。
作品のインスピレーションは、浮世絵名家・尾形月耕の「鹿児島県授産場製紙巻煙草」や、歌川国貞の「天狗とカラス天狗」といった古典作品から得られており、伝統的な浮世絵の技法を通して、「黒化オベロン」の妖しくも魅惑的な独特の姿を表現。強烈な幻想感と神秘的な雰囲気を醸し出しています。

「Pretender/オベロン・ヴォーティガーン」浮世絵木版画は、額装なしで縦33.8cm × 横23.4cmの大錦サイズ。代々受け継がれる江戸伝承手彫り手摺り木版画の職人技「彫り」と「摺り」によって、和紙には人間国宝・岩野市兵衛氏が漉いた最高級の「越前生漉奉書」を使用。浮世絵名師の手によって一枚一枚丁寧に仕上げられ、重厚な奥行きと鮮やかな色彩表現で、キャラクターの魅力を完璧に再現しています。
購入者には特注の高級額が付属するため、届いてすぐに飾って芸術の粋を堪能できます。


Fate/Grand Order 浮世絵木版画『ふぇいとぐらんどおーだー 詐称者之英霊』
価格 : 69,300円(税込)
限定 300枚

via: 版三 浮世絵工房