もし読者の皆さんがイラストや創作関連のお仕事をされているなら、依頼主からの要望が、時に「え、それって…」となること、ありますよね。異業種間だと認識のズレが生じるのは仕方ないことですが、それが思わぬ誤解を生むことも。
先日、X(旧Twitter)上で、『ロボット宇宙1.0』や『ナイツ&マジック』などで知られる漫画家・加藤拓弐先生が、自身の甥っ子さんとの微笑ましい(?)やり取りをシェアされました。それは、甥っ子さんから「ガンダムのイラストを描いてほしい」とお願いされた際のこと。「ガンダム」というオーダーが、先生を深い熟考へと誘ったのです。なにせガンダムの種類は星の数ほどありますから、一体どれを描けばいいのか…。この「難題」に、多くのネットユーザーが「これは…難しい仕事だ…」と共感の声を上げています。

ガンダムシリーズが40年以上の歴史の中で、どれほどの作品数を生み出してきたかはさておき、ガンダムファンなら誰もが一度は悩むであろう「ガンダムって何?」問題。そのため、こんなミーム画像もよく見かけますよね。
▼ ガンダムミーム画像

甥っ子さんからの依頼とあって、あまり深掘りしすぎるのも…と思いつつも、ガンダムを知り尽くした加藤先生が「どのガンダムがいい?」と尋ねたところ、返ってきた答えはまさかの「なんでもいい」。これには思わず「え、なんでもいいって言われても…」と、膨大なガンダムの中から「正解」を探す旅に出てしまったようです。もちろん一般の方にはピンとこないかもしれませんが、ガンダムファンにとって「なんでもいいガンダム」は、まさに哲学的な問いかけなのです(?)。
結局、初代ガンダムを描くことで、見事な「解」を見つけ出したようですwww。

もちろん、多くのガンダムファンが加藤先生の苦悩を理解。「脳内はこんな感じだったんだろうなwww」と共感の声が続々。

ネットユーザーからは、「これもガンダムだけど、子どもには伝わらなそう…」という、難易度の高いガンダムたちが続々と推薦されました。



もちろん、あの「ラフな男」も忘れちゃいけませんよね…(?)。

また、「加藤先生の脳裏には∀ガンダムもよぎったのでは?」という声も。確かに、お子さんの年齢や知識レベルを考えると、∀ガンダムを描いたら「これ、ガンダムじゃないでしょ!」と言われかねません。しかし、分かっている大人たちはきっと「お前もガンダムだ!」と叫ぶことでしょう。
いやはや、これはガンダムファンならではの「あるある」ですね。適当にガンダムを描いて、と言われても、ついつい深みにハマってしまうのが性というものですwww。
