『マインクラフト』を使った建築はもはや珍しくありませんが、作品が精巧すぎて実写と見間違えてしまうほどのクオリティとなると、多くのプレイヤーを驚かせずにはいられません。先日、X(旧Twitter)ユーザーのとろぼ制建(@trobo_seiken)さんが公開した、『マインクラフト』で再現した京都駅が、そのあまりの完成度の高さから「これ本当にマイクラなの!?」と大きな話題を呼んでいます。

今回公開されたのは、夜の京都駅。外観の建築ディテールが緻密なのはもちろん、ライティングや影の表現も極めてリアルに作り込まれており、一見しただけではゲーム画面だとは到底思えません。さらに、作者は別の投稿で駅の内部も公開。京都駅の象徴ともいえる吹き抜け構造や大階段のデザインが忠実に再現されており、その圧倒的な作り込みには舌を巻くばかりです。
作者ご本人によると、この『マインクラフト』版京都駅の制作期間は約3ヶ月とのことですが、実際の建築作業にかかった時間は約10日半だそう。地下部分は再現されていないとのことですが、これほどの大作を短期間で完成させたというだけでも驚きです。

この作品がXで公開されると瞬く間に大きな話題となり、投稿は1.7万回以上表示されるなど注目を集めました。多くのユーザーから「これ本当に写真じゃないんですか?」「京都駅の広報写真かと思った」「一瞬見間違えたかと思ったけど、拡大してもやっぱり本物!」など、驚きと称賛のコメントが殺到しています。
特筆すべきは、作者が自身のYouTubeチャンネル「とろぼ制建 -マイクラ再現建築-」にて、この京都駅の制作過程を公開している点です。


動画では、マップのインポート機能で土台を作り、Google Earthで高さを計測して建築の比率を正確に割り出すなど、緻密なデータに基づいて少しずつ駅を組み上げていく様子が紹介されています。これほどストイックな制作スタイルだからこそ、これほど驚異的なクオリティの作品が生まれたのですね。