『ウィッチャーIV』舞台裏映像の「シリ」は顔が違う?CD Projekt Redが回答「見た目が異なるのは…」


先日、CD Projekt RedはYouTubeで『ウィッチャー』シリーズ最新作『ウィッチャーIV』の舞台裏映像を公開しました。本作の主人公「シリ」の描写の方向性や、CGトレーラーの制作過程について語られています。

しかし、この舞台裏映像に登場するシリの見た目が、最初に公開されたトレーラーと異なると多くのプレイヤーが指摘しました。一部のネットユーザーからは、開発チームが批判の声を受けてシリの顔の造形を調整したのではないか、という憶測も飛び交いました。

これらの憶測に対し、『ウィッチャーIV』のゲームディレクターを務めるセバスチャン・カレンバ氏が、自身のソーシャルメディアで次のように回答しています。

「舞台裏映像に登場するシリのモデルは、最初のトレーラーと全く同じで、何も変更していません。見た目が異なるのは、皆さんが見ているのが未処理のオリジナル素材だからです。これには顔のアニメーション、ライティング効果、バーチャルカメラのレンズなどが含まれます。」

「これらの映像はすべて同じゲームエンジンから生成されていますが、これはシネマティックモードを正式に導入する前の開発中の画面です。このような視覚的な違いは、ゲーム開発過程における自然な現象です。この段階では、キャラクターの見た目はトレーラー、3Dモデル、ゲームプレイ画面といった媒体によって変化する可能性があります。」

2024年12月に『ウィッチャーIV』の最初のゲームプレイトレーラーが公開された際、画面に映し出されたシリの「成熟した見た目」に対し、一部のプレイヤーから不満の声が上がりました。彼らはシリが「老けて醜い」と批判し、DEI(多様性、公平性、包括性)の影響で意図的に醜くされたのではないかと疑問を呈しました。
当時、セバスチャン・カレンバ氏は、『ウィッチャーIV』の舞台が『ウィッチャー3 ワイルドハント』の出来事から数年後であることを説明しました。さらに、今回の新作は前日譚小説『ウィッチャー 嵐の季節』に基づいてストーリーが書かれていると強調しましたが、残念ながら一部のプレイヤーは納得しませんでした。

現在、『ウィッチャーIV』は開発中で、具体的な発売日はまだ発表されていません。CD Projekt Redは、『サイバーパンク2077』の発売時の問題を教訓とし、『ウィッチャーIV』をより安定した品質でリリースすることを強調しています。