『モンスターハンターワイルズ』PC版、まさかの「設定ファイル誤字」でパフォーマンス改善!? 海外ハンターが発見、その真相は…?

『モンスターハンターワイルズ』の発売で、世界中のハンターたちが「狩猟熱」に沸き立つ中、Steamでの同時接続プレイヤー数は、なんと同プラットフォーム史上最高の4,000万人を記録!『エルデンリング』や『サイバーパンク2077』、『Dota 2』といった人気作をぶっちぎり、Steamの同時接続プレイヤー数ランキングで堂々の第5位にランクインしました。しかし、その一方でPC版のパフォーマンスについては、一部のプレイヤーから不満の声も上がっているようです。

多くのプレイヤーが注目する本作ですが、パフォーマンスの面では首をかしげる人も少なくありません。技術系YouTuberが、Steamユーザーで最も使用率の高いグラフィックボード「NVIDIA GeForce RTX 4060」で検証したところ、バランス重視の自動設定でもテクスチャ品質の低下や画面のカクつきが発生したとのこと。

こうした状況を受け、海外のハンターたちは様々な方法でゲームのパフォーマンス改善を試みているようです。そんな中、「BeepBoop」と名乗るプレイヤーが、本作の「config.ini」設定ファイル内でまさかの誤字を発見! その内容をSteamのディスカッション掲示板で報告しました。

彼の投稿によると、設定ファイルには本来「Resolution」(解像度)と書かれるべきところが、誤って「Resoltuion」とスペルミスされていたとのこと。さらに驚くべきは、このスペルミスを修正したところ、ゲームのパフォーマンスが改善されたというのです!

この発見は瞬く間に話題となり、実際に同じ方法でパフォーマンスが向上したという報告も上がっています。しかし、一方で「もしゲーム内部のコードが、この誤ったスペルをそのまま変数名として使っていたとしたら、修正による効果はたまたまのケースで、かえって別の問題を引き起こす可能性もあるのでは?」といった疑問の声も。

設定ファイルの修正でパフォーマンスが向上する可能性はあるものの、全てのプレイヤーに良い結果が出ているわけではない点には注意が必要です。実際、修正後にCPU温度が上昇したり、ゲームが起動しなくなったりといったトラブルに見舞われたプレイヤーもいるようです。やはり、設定ファイルを自己責任でいじるのはリスクが伴います。試す際は、くれぐれも慎重に判断しましょう。

それにしても、ゲームのパフォーマンス向上にかける海外ハンターたちの執念には驚かされますね。ゲーム内の設定調整から、ドライバーの最適化、さらには設定ファイルの中身まで徹底的に研究する姿勢は、並々ならぬ情熱と探求心の表れと言えるでしょう。今後、カプコンがPC版のパフォーマンス最適化にどう対応していくのか、ハンターたちの動向に注目が集まります。


via: Game*Spark VGC