『ゴッドファーザー』監督の新作『メガロポリス』が数億ドル大赤字! コッポラ、資金枯渇を告白し友人の家に居候、次回作は低予算に

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『ゴッドファーザー』三部作で金字塔を打ち立てたフランシス・フォード・コッポラ監督が、自腹を切って資金をかき集め、総額1億ドル以上を投じて製作した壮大な叙事詩『メガロポリス』が、昨年公開されたものの世界興行収入はわずか1400万ドル余りにとどまり、酷評の嵐に見舞われました。さらに、第45回ゴールデンラズベリー賞で主要2部門を受賞しています。

しかし、コッポラ監督はこうした大打撃にもめげず、この作品は金儲けのために作ったものではなく、時の試練に耐え、いずれ評価が逆転すると確信していると語っています。そして、『メガロポリス』の巻き返しを期待しつつも、すでに次回作の準備に取りかかっているとのことです。

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コッポラ監督は先日、ポッドキャスト番組『Tetragrammaton』に出演し、最近イギリスに引っ越して落ち着き、次回作『Glimpses of the Moon』のプリプロダクションを開始したことを明かしました。コッポラ監督は、『メガロポリス』で多額の資金を失ったことを認めつつも、それが次の映画製作を妨げることはないようです。「これは、ノエル・カワードがイギリスでイーディス・ウォートンの小説を映画化するようなものです。私がイギリスに引っ越した理由もそれで、実際にプリプロダクションの段階に入っています。しかし、今は資金がありません。『メガロポリス』に借りたお金をすべて投資してしまったからです。そのお金は基本的に使い果たしました。15年から20年後には取り戻せるかもしれませんが、今は無理です。だからお金がないので、この映画は非常に低予算で撮らなければなりません。それが今、私がやっていることです」と語っています。

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『Glimpses of the Moon』のストーリーの一部は、イーディス・ウォートンによる同名小説を脚色し、レオ・マッケリー監督の『新妻は高慢ちき』からも着想を得ているとのことです。 コッポラ監督は以前、この作品を奇妙な1930年代風のミュージカルと表現し、製作費も高額になると述べていましたが、数億ドルもの損失を出した『メガロポリス』による財政難が、妥協を余儀なくさせたようです。 コッポラ監督はさらに、すでに『Glimpses of the Moon』の一部を撮影済みであること、そして現在住んでいる家は自分で購入したり借りたりしたものではなく、アメリカのタルサで知り合った友人が貸してくれたものであることも明かしました。

via: Tetragrammaton