
マーベル・スタジオは、マハーシャラ・アリ主演の『ブレイド』リブート映画をまだ正式に発表していませんが、ファンは新たなコンセプトアートでその姿を垣間見ることができるかもしれません。
マーベルのアニメシリーズ『ホワット・イフ…?』のキャラクターデザイナーであるJustin Kimは、先日Instagramで、シーズン3のために制作したデザインコンセプトアートを公開しました。その中の一枚が、『ブレイド』と『ムーンナイト』を組み合わせたもので、ファンの間で熱い議論を呼んでいます。



このアートワークは、マハーシャラ・アリの顔立ちと体型に、オスカー・アイザックが演じた『ムーンナイト』のコスチュームを融合させた、新たなキャラクター像を描いています。
Kimは「『ムーンナイト』の布地を使ってシャープなシルエットを作り出し、このバージョンの『ブレイド』があらゆる身体の部分から武器を引き出せるように見せたかった」と説明しています。彼はさらに、両キャラクターが持つ忍者のような雰囲気を強調したと付け加えました。
この「ブレイド×ムーンナイト」のデザインは、2025年9月24日よりディズニープラスで独占配信中の新アニメシリーズ『マーベル・ゾンビーズ』に登場しています。これは、ファンがマハーシャラ・アリが演じるキャラクターの姿を見られる唯一の機会かもしれません。
ご存じの通り、『ブレイド』のリブート企画は多難な道のりを歩んでいます。当初の公開予定は昨年撤回され、バッサム・タリク監督とヤン・ドマンジュ監督が相次いで降板。脚本は何度も書き直され、2023年のハリウッドストライキも重なり、制作は停滞。そのため、現在まで公開日は未定のままです。
それにもかかわらず、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギは昨年、「我々は引き続き『ブレイド』の制作に尽力しており、このキャラクターもマハーシャラ・アリの解釈も気に入っています。計画に変更があったとしても、常に最新情報をお伝えします」と約束しています。