『プレデター:バッドランズ』主役プレデターの正体とあらすじが判明!監督は『ワンダと巨像』からの影響を告白

(画像:20世紀スタジオ)

『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ監督が再びメガホンを取るシリーズ最新作『プレデター:バッドランズ』。先日、初の予告編が公開されて以来、主役を務める、これまでの同種族とは見た目が異なるプレデターの正体やキャラクター設定について、ファンの間で憶測が飛び交っていた。これらの疑問に対し、トラクテンバーグ監督が先日、ウェブサイト「Bloody Disgusting」のインタビューで簡潔な答えを明かした。

まず、『バッドランズ』の主役プレデター(以下、公式名称であるヤウタと呼称)は、ヤウタ族の中でも小柄な「ラント」という設定だ。この言葉は通常、動物の群れの中で最も体が小さく弱い個体を指す。このラントの名前はデック。予告編に登場した惑星はカリスク、別名「死の惑星」と呼ばれ、彼が試練のために選んだ狩猟場だ。彼は、自分を評価しない父親が間違っていることを証明し、部族と一族の中で認められるために戦う。しかし、デックが狩ろうとする獲物もまた彼を狩っており、デックはスキルを駆使して最後まで生き残らなければならない。

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トラクテンバーグ監督はまた、『バッドランズ』がコミックやビデオゲームなど、『プレデター』シリーズの他のメディアで展開されてきた拡張世界の要素を多く取り入れていると指摘した。さらに、監督は『コナン・ザ・グレート』、『マッドマックス2』、『ザ・ウォーカー』、そしてクリント・イーストウッド主演の一連の西部劇からインスピレーションを得たことも明かしている。

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トラクテンバーグ監督は、エル・ファニングが演じるアンドロイドのシアの物語もデックと似ている部分があるが、テーマは異なると語る。監督は、シアとデックの関係性がゲーム『ワンダと巨像』からインスピレーションを受けたと告白している。「ゲームでは、主人公が別のキャラクターとペアになることで、キャラクターに生命感とつながりが生まれます。『ワンダと巨像』の馬は特別で、プレイしていて心を揺さぶられました。だから『バッドランズ』でも、プレデターが自分とは全く異なるキャラクターとタッグを組むのを見たかったのです」「彼は口数が少ないですが、ファニング演じるキャラクターは逆です。彼女は彼が持っていない才能を持っています。身体的にも優れていて、皆さんにそれを見てもらうのが楽しみです。でも、いくつかのサプライズは本編のために取っておいて、皆さんを驚かせたいと思っています」
(画像:20世紀スタジオ)

『プレデター:バッドランズ』は2025年11月7日に全米公開予定。脚本は引き続きトラクテンバーグ監督と『プレデター:ザ・プレイ』のパトリック・エイソンが共同で執筆し、物語の舞台は近未来となる。キャストはエル・ファニングがシア役、ディミトリウス・シュスター=コロアタマンギがデック役を務める。他に重要な人間のキャラクターが登場するかどうかについて、トラクテンバーグ監督は明言を避けている。


via: Bloody Disgusting