細田守監督が手掛けた『デジモン』劇場版第2作、その名も『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』が今年で公開25周年を迎えました。TVアニメ本編の続編として、多くのファンに鮮烈な印象を残した作品ですよね。
先日、この劇場版が公式YouTubeチャンネルにて2週間限定で公開中(日本国内限定)というニュースが飛び込んできました! 公式X (旧Twitter) で告知されるやいなや、瞬く間に大きな話題に。しかし、その中で「ねぇねぇ、島根の人は見られるの?」といった、思わずクスッとくる声も浮上したんです。なぜ急に島根が心配されるのか? そこには、あの超絶有名な「ネタ」が隠されているんですよ。

『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』劇中、ヤマト(石田ヤマト)とタケル(高石タケル)が島根のおばあちゃん家へ遊びに行っていた際、進化に使う「デジヴァイス」は持っていたものの、当時は今ほどインターネットが普及しておらず、ネットで協力しようにもパソコンが見つからない! そこで飛び出したのが、太一のあの名台詞「やっぱり島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!」でした。
このセリフはその後、ネット上で大喜利状態に。ミーム化して、続編の『デジモンアドベンチャー tri.』でもセルフパロディが登場したり、他アニメ作品でオマージュされることもあったりと、その影響力は計り知れません。
▼ 連 ピクシブ百科事典にもこのセリフの解説が載っちゃうくらい!

確かに島根県が、一部の人にとって「田舎」というイメージがあるのは否めませんが、当時の日本の家庭用パソコン普及率は約40%程度。おばあちゃんの家にパソコンがなくても、決して不自然な時代ではありませんでした。しかし、この「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん!」というセリフは、当時、島根県民をザワつかせたのも事実。しかも、日本のプログラミング言語「Ruby」は島根県が開発の中心地だったりするんです。そりゃ、島根県民がこのネタに「ええっ!?」となるのも無理はありません。
▼ 以前ニコニコ動画で配信された際も、「島根風評被害」的なコメントが大量に流れたりしていましたね。

そんな歴史もあって、今回のYouTube無料公開でも、ネット民は「島根の人は今なら見られるのかな?」と、またしてもイジりモードに。しかし、コメント欄には「島根だけどPCで普通に見れてるぞ!」「うち光回線爆速だから!」といった、島根県民からの反論(?)も続々登場。どうやら、もう回線速度は問題なさそうですね!


いやはや、このネタも25年経つんですね。多くの日本人に、そして何より島根県民の心に深く刻まれているからこそ、今もこうして語り継がれているのでしょうねwww。