MCUに登場したあのキャラも!コミック版『サンダーボルツ*』のメンバーだったマーベルヒーローたち

現在大ヒット公開中のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)第36作目となる映画『サンダーボルツ*』は、近年やや低迷気味だったMCUに新たな風を吹き込むだけでなく、映画ファンとコミックファンの間で熱い議論を巻き起こしています。注目すべきは、コミック原作と比較して映画版のキャラクター構成が変更されている点です。さらに、最近になって公式がタイトルを大幅に変更し、『ニュー・アベンジャーズ』という全く新しい名前で登場したことは、この新生ヒーローチームの未来を予感させます。

実は、これまでのMCUには、コミックで「サンダーボルツ」のメンバーだったキャラクターが数多く登場しています。ここでは、コミック版でチームに参加したことのある9人のキャラクターを紹介します。中には、将来のMCUで登場したり、華々しく復帰したりする可能性を秘めたキャラクターもいます。



9. バロン・ジモ

ダニエル・ブリュールが演じるジモは、コミックではサンダーボルツのリーダーの一人として頻繁に登場します。バッキー・バーンズと微妙な協力関係にあったことから、多くのファンは彼が『サンダーボルツ*』に登場すると予想していました。

しかし、映画は「悲劇的な過去を持つ堕ちたヒーロー」に焦点を当てており、ジモの陰謀家としての性質は明らかにそぐいません。それでも、彼がバッキーやジョン・ウォーカーと『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で関わりがあったことを考えると、映画で言及されても不思議ではありません。



8. パニッシャー

ジョン・バーンサルが演じるパニッシャーは、『デアデビル:ボーン・アゲイン』に登場し、単独の特別編も予定されています。彼は冷酷な殺し屋ですが、その行動はすべて悪を罰し、罪なき人々を守るためのものです。

コミックでは、彼は短期間サンダーボルツに加入していました。しかし、パニッシャーは元来チームプレイヤーではなく、デアデビルらと協力したことはあっても、常に指揮に従うのが難しく、制御不能な爆弾のような存在です。



7. エレクトラ

ジェニファー・ガーナーは『デッドプール&ウルヴァリン』で2005年版のエレクトラを再演しましたが、そのバージョンは多元宇宙の狭間に囚われているようで、生死は不明です。

一方、Netflix版のエレクトラもMCUの正史に組み込まれる可能性があります。彼女はサンダーボルツのメンバーと直接的な関わりは少ないものの、コミックでは確かにチームの一員でした。



6. ホークアイ

ジェレミー・レナーが演じる「ホークアイ」ことクリント・バートンは、MCUの初期メンバーであるアベンジャーズの一人です。彼は「デシメーション」の間、「ローニン」として悪を裁き、冷酷な一面を見せました。

彼はサンダーボルツの雰囲気に非常に合っていますが、すでにホークアイの名をケイト・ビショップに譲り、家族との生活に専念するためスーパーヒーロー界から引退しています。



5. レッドハルク

故ウィリアム・ハートと、後を継いだハリソン・フォードが演じるサディアス・“サンダーボルト”・ロスは、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で初めてレッドハルクに変身しました。

コミックでは、ロスはサンダーボルツを率いたことがありますが、MCUでは大統領に就任したものの、変身を制御できず、再び暴走するのを防ぐために海上刑務所ラフトに収監されています。



4. ルーク・ケイジ

マイク・コルターが演じるルーク・ケイジは、現在のところメインユニバース(アース616)とは距離を置いていますが、Netflixのキャラクターが徐々に正史に組み込まれるにつれて、彼の復帰は大きな話題となっています。

コミックでは、ルーク・ケイジは短期間サンダーボルツに加わり、その超人的な肉体で頼れる戦力となりました。ただし、現時点ではMCUのサンダーボルツのキャラクターとの接点はありません。



3. タスクマスター

映画でオルガ・キュリレンコが演じたタスクマスターこと「アントニア・ドレイコフ」は、映画の冒頭でゴーストに殺害され、正式にチームに加わることはありませんでした。

一方、コミックではアンソニー・マスターズがこのキャラクターを務め、サンダーボルツで重要な役割を担っています。両者の戦闘スタイルは似ていますが、運命は大きく異なりました。



2. アボミネーション

ティム・ロスは2008年の『インクレディブル・ハルク』以来、「アボミネーション」ことエミル・ブロンスキーを演じており、近年では『シー・ハルク:ザ・アトーニー』に登場し、変身を制御できるようになった姿を見せました。

彼はウォンと協力しており、更生の道を歩んでいるように見えます。サンダーボルツとの協力の可能性はありますが、現在の彼は至高の魔術師であるウォンの世界観に近いようです。



1. ブルズアイ

Netflixの『デアデビル』シリーズに登場した「ブルズアイ」ことレスターは元軍人でしたが、殺し屋に堕ちました。キングピンとの直接対決の後、彼は身を隠すことを余儀なくされました。

コミックでは、彼は確かにサンダーボルツと一時期協力していましたが、MCUではまだヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと接触していないため、加入の可能性は低いでしょう。


via: Screen Rant