「休むのに連絡不要」「勤務時間は自分で決める」 日本の水産加工会社が“ぶっ飛び制度”で業績爆上げ!

出勤簿なし、休むのに連絡不要、なんなら好きな仕事だけ選んでOK――そんな夢のような働き方が、まさか現実になるとは!?

大阪にある水産加工会社が、そんな超絶ぶっ飛んだ「自由出勤」制度を導入したところ、なんと業績が爆伸びしているというから驚きです。一体どういうことなんでしょうか?

日経新聞などの報道によると、この会社は「パプアニューギニア海産」という名前。本来なら午前8時40分が出勤時間のはずが、現場で働いているのはたったの3人! 武藤北斗さん(統括部長)は「今日はさすがに少ないですね。雨が降ってて、金曜でジメジメしてて、こういう日はよくあるんですよ。」と語っています。

ここからが本題! この会社が導入しているのは、なんと「無申告欠勤」制度! つまり、「今日、会社行きたくないな~」と思ったら、連絡も報告も一切なしで休んでOK。出勤するかどうかは、完全に社員の自由裁量なんです。

なぜこんな制度が生まれたのか? 実は、元々宮城県石巻市にあった同社は、東日本大震災後に大阪へ移転。引っ越し後、地域文化の違いや、これまでの厳しすぎる管理体制が原因で離職率が爆上がりし、会社は一時倒産の危機に瀕していたんだとか。

武藤北斗部長は語ります。「当時、お母さん社員が多くて、『会社に人を残したいなら、休みやすくしてほしい』って言われたんです。」そこで彼は、いっそのこと制度をガラッと変え、逆転の発想で「無申告欠勤」を導入。結果的に、社員がもっと休みやすくなったというわけです。

3人のお子さんを育てながら勤続10年の女性社員は「以前は子どもの学校行事や体調不良で休んでいました」とコメント。また、前職で過労により退職した40代の社員は「私が休むのは、だいたい雨の日か、前日飲みすぎた時くらいですね(笑)」と、なんとも正直な理由を明かしています。

自由な出勤制度に加え、この会社にはもう一つ「嫌な仕事はしなくていい」という神ルールが存在します。

武藤部長は説明します。「毎月アンケートを取って、嫌いな仕事を書いてもらうんです。そうしたら、その仕事はさせないようにしています。」例えば、エビのサイズ分け、梱包、洗い物、掃除などが苦手な社員には、別の業務を割り当てるとのこと。中には吃音症で挨拶や雑談が苦手な社員もいるそうですが、会社はそれを完全に尊重しているそうです。 この取り組みのおかげで社員の定着率は爆上がり。ここ5年間、仕事や会社への不満で辞めた人はゼロ! しかも業績は毎年目標を大きく上回っているんだとか。

とはいえ、いくら神制度とはいえ、会社にも一応のラインはあります。武藤部長は最低限の出勤条件として「2週間で最低20時間」を設定。これなら最低限の生産量は確保できますね。

もし人が集まりすぎて製品を作りすぎちゃったら? エビ製品は冷凍保存が可能なので、出荷量が足りない時は、お得意様に値下げしてたくさん買ってもらっているそうです。今年の夏には、なんとエビフライ専門のレストランを開業して在庫を消費する計画もあるんだとか! 武藤部長は「社員がしっかり休めること自体が、モチベーションにつながると思っています。経営者がそこを理解できれば、双方にとって良い職場環境が作れるはずです」と語っています。 社員の定着率が超絶低いおかげで、現在、会社は全く求人募集をしていないそうです。


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こんな神制度には、ネット上でも「最高かよ!」「うちの会社も導入してくれ!」と絶賛の声が多数。もちろん、業種によっては難しい部分もあるでしょうが、社員が自由に働けて、しっかり休める、そして「もっと働きたい!」という意欲も湧く――これは確かに、仕事へのモチベーション爆上げにつながりますよね。

特に「無申告欠勤」制度には多くのネット民が「神!」と賞賛。有給申請の理由を考えるのに頭を悩ませたり、「却下されたらどうしよう…」とビクビクしたりするストレスがないのは、マジで精神衛生上めちゃくちゃ楽ですよね。

もちろん、この制度が導入できるのは、こうした働き方がマッチする業種に限られるでしょう。多くの業界では時間との勝負だったり、生産性が重視されたりするため、社員が自由に休むことで人手不足になるのは死活問題ですからね。

とはいえ、もし導入できて業績アップにつながるなら、これは本当に素晴らしい取り組みと言えるでしょう!

via: togetter