「りしれ供さ小」って何!? 台湾のネットスラングが日本人には「暗号」レベルで解読不能と話題に!

台湾では中国語、台湾語、さらには日本語や英語まで入り混じった独特の言語環境があり、そこから生まれたネットスラングは、もはや台湾の人でも首をかしげるほど。この不思議な流行語文化、皆さんも一度は目にしたことがあるのでは?

最近Threadsで、とある日本のネットユーザーが困惑気味に投稿。台湾で流行しているネットスラングが、なんと台湾語の意味を日本語の仮名読みと中国語の漢字で表現しているというんです。その結果、中国語、台湾語、日本語の3言語を理解する人しか解読できない「謎の暗号級ネットスラング」が爆誕! 日本のネットユーザーの間で驚きと感嘆の声が上がっています。

日本のネットユーザー、Osera RyoさんはThreadsでこう発言。「最近台湾のネットで、日本語の読み方、中国語の漢字、台湾語の発音を混ぜた不思議なミームが流行ってるって聞いたんだけど、これって3つの言語がわかる人しか読めないらしいの?!天才すぎない……? 全然わかんないんだけど!!!」

これらのミームの定番は、台湾語のよく使われるフレーズを日本語の仮名と中国語を組み合わせて表現するというもの。あるネットユーザーが解説してくれました。

「你是咧講三小」(Lí sī teh kóng siánn-siâu?)→ 音訳すると「りしれ供さ小」

「莫佮我來這套」(Mài kah-góa lâi chit thò)→ 音訳すると「免っがわ来じっ套」

「莫閣講--ah」(Mài koh kóng--ah)→「賣勾ごん阿」

これらのフレーズはそれぞれ「一体何を言ってるんだ?」「その手は通用しないよ」「もう言わないでよ」といった意味になりますが、台湾語の発音と日本語の五十音に詳しくないと、文字面だけでは意味を読み解くのは至難の業です。

この具体例には多くのネットユーザーが注目。だって、こんな不思議なネットスラング、本当に日本語、中国語、台湾語のトリリンガルじゃないと読めないんですもん! 漢字と日本語しかわからない日本人にとっては、そりゃ頭痛の種ですよね(笑)。

▼ こんなの、ChatGPTに聞いてもお手上げ状態ですよ……。

多くの台湾のネットユーザーからは、「この手の『三言語ごちゃ混ぜミーム』は、台湾のネットでは昔からあるよ」という声が。台湾の人々が幼い頃から多言語に触れ、言語を切り替えるのが日常茶飯事という文化的背景が関係しているようです。また、「ちょっと『中二病』っぽいとか、『中・香港・日本ごちゃ混ぜ』な感じとか、『馴れ馴れしい』ニュアンスが面白い」という指摘もあり、アニメ文化やサブカル好きの層に刺さるのも納得ですね。

ある台湾のネットユーザーは、日本の友人に向けて「これらの台湾語のフレーズ、日常生活では結構キツい口調になるものもあるから、使うときはTPOをわきまえてね。うっかり失礼にならないように!」と注意喚起。また、「台湾人は日本語が上手で、日本人は中国語が上手。お互い賢すぎでしょ!」といったコメントも寄せられています。

コメント欄には、台湾のネットユーザーから「なんで俺、全部わかるんだろ?」「これぞ、小さい頃からの環境で培われた実力だね!」と、自慢げな声も多数。やっぱり理解するには、それなりの中国語の素養が必要ってことですね(笑)。

こんな風に3つの言語が入り混じるクリエイティブな表現は、多言語社会ならではの現象。特に台湾では、中国語、台湾語、さらには日本語や英語まで日常的に使われており、言語をまたいだ表現は当たり前。この手のミームは、まさに人々の言語能力とユーモアセンスが結晶化したものと言えるでしょう。

しかし、日本人まで習得しようと思ったら、普通の中国語だけでなく台湾語までマスターしないといけないわけで……これは一筋縄ではいかないかもしれませんね(汗)。


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