スタジオジブリは今年で設立40周年を迎え、数々の名作を生み出してきました。きっと皆さんそれぞれに、お気に入りの作品があることでしょう。
そんなジブリ作品の中でも、昨年9月には名作『火垂るの墓』がNetflixで配信開始。ただし、この時は日本を除く全世界での公開でした。
これまで、日本国内でのジブリ映画の配信権は日本テレビが持っていたため、Netflixでの配信は叶いませんでした。しかし、この度ついに7月15日から日本Netflixでの配信が決定! これを受け、日本のX(旧Twitter)では、公式から公開されたポスタービジュアルを巡って、ある「秘密」が再び話題になっています。

公式発表後、ネットユーザーの間では、当時の映画ポスターに隠された「ある神秘的なディテール」が話題に。薄暗い草むらで、清太が妹の節子をおんぶしている構図ですが、漆黒の夜空には一体何が隠されているのでしょうか…?

早速、あるユーザーがこのポスター画像を加工し、明るさを上げてその「隠された仕掛け」を暴いてくれました。
明るさを調整すると、ポスターの漆黒の夜空にB-29爆撃機の影が浮かび上がり、さらに背後で瞬く無数の光が、実はホタルではなく焼夷弾(しょういだん)だったことが判明するんです!
これに対して、「このポスターの解釈はよく話題になるけど、ジブリが意図的に描いたものなのか、確たる証拠はないよね」と、深読みしすぎではないかという意見も上がっています。

実は、この映画が公開されてから30年後には、すでにこの「仕掛け」に気づいていたファンもいたそうです。そして、日本語のタイトル『火垂るの墓』の「火垂る(ほたる)」には、「戦火が絶えない」という意味も込められており、戦争の残酷さと現実を痛烈に表現しているとも言われています。
確かに、これまで日本ではテレビで頻繁に放送されていましたが、2018年以降は地上波での再放送が途絶えていました。それだけに、今回のNetflixでの配信開始は、再び大きな話題となるのも納得ですね。